疲れ切って「自分」を見失った看護師が、過去と現在を振り返り未来へ一歩踏み出す話①
「もう看護師なんてしたくない」「人手不足が解消される見込みもないし、フル回転で働いても残業しないと終わらない」
口を開けば「ない」「ない」が口グセのようにネガティブな言葉が溢れてくるようになってきた。
自律神経のバランスが崩れたのか、常に動悸がして、ココロもカラダも休まらないーーー
小学生の頃は海外に憧れて国際学校へ入学。
中学生の頃に看護師を目指し、大学で看護師の資格を取ったあと病院へ就職。5年と少し働いたあと、海外への想いが捨てきれず、カナダの山奥やアラスカに住んで、