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ジャカランダの季節

気がついたらジャカランダの季節になっていた。

近くの広場にあるジャカランダの木

去年11月まで住んでいたアパートの敷地もジャカランダの木がたくさんあって、トフはその種が好きで散歩の時に見つけてはよく咥えてきた。ここでも地面にジャカランダの種が落ちているのはなんども見ているのでジャカランダの木があるのはわかっていたはずなのに、一昨日なんだか突然に紫の花に気がついた。おお、ジャカランダだ。

いつのまにかジャカランダの季節になったんだと気がついたら、去年の10月にもジャカランダシティでジャカランダの紫の花をみたのを思い出した。

いまは5月でまたジャカランダの季節の中を歩いている。1年間に2度ジャカランダの季節に遭遇したことになる。1年のうちに桜の開花が2回あったみたいでお得な感じしませんか。

そして時間がどんどんすぎていっているのを感じる。

                *

このノートを書きながらArteを見ていてThe New York TrilogyのPaul Austerが数日前になくなった事を知った。The New York Trilogyは好きな本です。
ほんとに時はどんどん過ぎていく。