<Zスポ図鑑>④Zoom私は誰でしょうクイズ
コストの低さ ☆☆☆☆☆
盛り上がり度 ☆☆
誰でも出来る度 ☆☆☆☆☆
準備の手軽さ ☆☆☆☆☆
所要時間 10分程度
人数規模 2人〜30人程度
Zoom私は誰でしょうクイズとは
Zoom私は誰でしょうクイズとは、出題者が何かになりきって、質問に答えていき、出題者が想像している何かが何なのかを当てるゲームである。
回答者は、「Yes」「No」「どちらでもない(関係ない)」で答えられるような質問を適切に投げかけ、最初に解答に辿り着いた人が勝者となる。
具体的な例を見てみよう。
このような形で、回答者たちが順番に質問を投げかけていき、解答がわかった人は挙手で回答することとなる。
そう、至ってシンプルな遊びなのである。
このゲームの良さは、なんといっても「いつでも」「どこでも」「誰とでも」できる、その手軽さにある。
日常的には、運転中の車内や電車の中、テーマパークの列の待ち時間などの暇つぶしで行うことができる。
また、Zoomを用いた会議等においても、最初のアイスブレイクとして使うことができる。軽い脳トレの要素もありながら、参加者全員が会話に参加できる点も評価できる。
遊び方
参加者には事前に、Zoomのインストールをしておいてもらう。
Zoomで接続し、私は誰でしょうクイズのルール説明を行う。
出題者がお題を決め、クイズスタート。
回答者たちが順番に質問し、出題者はそれに「Yes」「No」「どちらともいえない」で回答する。あまりに見当違いな場合には、出題者は少しヒントで誘導しても良いだろう。
最初に解答を導き出した人間の勝利である。
注意点
回答は1人3回まで、などのルールを設定しておいた方が、やたらと回答を繰り返す人を防げるのでおすすめ。
出題ルールを「生き物」とか「お菓子の名前」とかに絞っておいた方が、初心者も楽しみやすい。
実際にやってみた
日本Zスポーツ協会主催で、2022年9月29日に、Zoom私は誰でしょうクイズ交流会を行った。初参加の方5名を含む、計10名での開催。
さまざまな質問が飛び交う中、クリティカルな質問が出ると、一気に選択肢が絞られる。そんな質問をできるかどうかが勝敗を分ける結果となった。
最後には、質問の結果、正解に辿り着けたはずだったBチームだったが、参加者の皆さんの優しさでわざと間違え、Aチームと引き分けで終わるという、なんとも心温まる会となった。
参加してくださった方々、ありがとうございました♫
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました!「Zoomを活用した新しい遊びの開発」を目的とする日本Zスポーツ協会では、月に2〜3回のペースで、新しい遊びの実験イベントを行なっております。
日本Zスポーツ協会イベントページ
実費がかかるもの以外は参加費完全無料!お問い合わせは下記のメールにてお願いいたします!
experiful@gmail.com
みなさんのご参加をお待ちしております♫
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