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メガネと、服
今日、服を買いに行った。すごく久しぶり。
僕にとって服を買うことは単純に楽しいことでもあるけど、新しい自分と出会う時間でもある。
人から見られてどう映っているのか?
それは自分の認識とどれだけ合っていて、どれだけズレているのか?
そして、そんな自分や持ち合わせているものを見て何を提案してくれるのかがとても楽しみ。
毎回予想していたものと違うものを買ってくることがほとんどなのだけど、それもひっくるめて面白い体験なのです。
でも、そうするためには店員さんとある程度は仲良くなる必要があったり、そもそも店員さん自身が売っている服に対して情熱がないといけないわけで。そういうお店は意外にないので、いつもほぼ同じところにお世話になっています。
ちなみに今日は、これからの寒さに備えて中間着になるようなものが欲しくてスウェットを狙っていったのですが、結果スモックシャツ(ミリタリーにルーツがある、被るタイプのシャツ)を買ってきました。
いやー早く着たい(笑)
そして、こういう服の買い方をするときは尚更、着ていく服に気をつけないといけない。「極力シンプルなコーディネイトでいくといいよ」的なものをどこかで見て、合わせたい服とそれに合ったシンプルめな服を着ていくようにしています。
メガネも同じ。
できるだけシンプルでクセが少ないものを身に着けて行くようにしています
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この作品には随所にこだわりがあって、語り始めると止まらないほど。
でもこれ見よがしに主張してくるのではなく、そこはかとなく漂う「良い眼鏡」感がとても好きな作品です。
この作品は、かけるだけで大抵のファッションはどうにかなるくらい雰囲気が良いし、着ているものや人を格上げしてしまうような秘めたパワーがあると思っています。
だからこそ、今日は新しい服や自分に静かに馴染んでくれる10eyevanを選びました。
結果としては本当に正解だった。
着回しのイメージもしやすかったし。
たまに忘れて結構強いデザインのメガネをかけて服を買いに行ってしまうこともあるので覚えておこう。