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MYS#6 マレー語 ニュアンスの違い【bukan / tidak】

こんにちは、だいなごんです。
今日はマレー語について勉強します。

結論

bukan / tidakやtak は文章を否定形にする際に使用されます。
bukan名詞を否定します。
tidak, tak動詞形容詞を否定します。

品詞の話をしても頭には入ってこないと思います。
例文でみていきましょう。

①Bukanについて

これは武漢(Wuhan)です。面白いと思ってやってるなら怖いですね。

Lelaki tu bukan adik saya.
あの男性は私の弟ではありません。

Lelaki:男性
tu:あの
adik:弟/妹

bukanはadik sayaという名詞を否定しています。 

②Tidak, Takについて

画像に意味はありません。マレー気分をどうぞ。

Dia tak pergi kerja hari tu
彼はあの日、仕事に行かなかった。

Dia:彼
pergi:行く
kerja:仕事
hari:日
tu:あの

pergiは行くという動詞ですね。
tak(tidakでもOK)は動詞の前につき、その動詞を否定します。

Saya tidak sihat hari ini.
私は今日、健康ではありません。

sihatは健康であるという形容詞です。
tidak(takでもOK)は形容詞の前につき、その形容詞を否定します。

特殊なケース

この文章を読んでみてください。

Dia bukan pergi kerja hari tu.

何かおかしくないですか?

bukanの後は名詞が来るはずなのにpergiは行くという動詞です。
Dia tidak ~が正しいのでは?

そう考えた方はとても鋭いです。
ただし、bukanを使ったこの文章も実は正しい文章です。

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