榎本 善晃 / Yoshiaki Enomoto
当日の運営だけでなく全体の企画からボランティアが主体を担う、渋谷の真ん中でみんなでつくる音楽祭「渋谷ズンチャカ!」にて、2014年の立ち上げから「どうやったら関わる人たちの"やりたいからやる"を増やせるかな?」と現場で重ねてきた試行錯誤が、ローカルプロジェクトづくりのショーケースになるんじゃないかと↓のトピックでまとめてみます。 0.「渋谷ズンチャカ!」とは 1. 企画を進める上でのヒント 2. ステートメントづくり 3. プロジェクト設計 4. 企画づくりのプロセス 5. コミュニケーションツール 6. 決め方ケーススタディ 7. 振り返り 8. 伴走しながら考えたこと 9. キックオフ
渋谷ズンチャカ!が「地域の取り組み・活動」部門で2024年度グッドデザイン賞を受賞した。 10年間、みんなで試行錯誤とブラッシュアップを重ねてきた成果なので、素直にとてもうれしい。 応募の動機は、渋谷の真ん中でボランティアが”当日運営のお手伝い”ではなく”企画立ち上げの主体者”となって、台風が来てもコロナが来ても開催しつづけてきたこの音楽祭の事例が、各地のローカルプロジェクトの立ち上げの参考としてお役に立てるのでは?と思ったから。 特に二次審査に出した補足資料たちは具体事
台北にて半月で80軒以上、食べ歩いてきた日記です。 魯肉飯と乾拌麺と仲良くなりたかったので、ちとそれらに偏ってるけどご愛嬌。 ※ 下調べしまくったGoogleマップ↓、よかったらコモンズとして活用くだされ(PC推奨 ※ 週末に2泊3日で友人たちが合流するというので旅程を組んでみました。もし「はじめて台湾行く!」って人いたら参考にどうぞ↓ 2/21(水) 阿財虱目魚肚で魚肚湯。 21:30オープンの深夜食堂、サバヒーの店だけど魯肉飯もおいしい。 隣の人が食べてる三杯蛤
当日の運営だけでなく全体の企画からボランティアが主体を担う、渋谷の真ん中でみんなでつくる音楽祭「渋谷ズンチャカ!」。 2014年の立ち上げから「どうやったら関わる人たちの"やりたいからやる"を増やせるかな?」と現場で重ねてきた試行錯誤が、ローカルプロジェクトづくりのショーケースになるんじゃないかと以下のトピックでまとめています。 0.「渋谷ズンチャカ!」とは 1. 企画を進める上でのヒント 2. ステートメントづくり 3. 企画づくりのプロセス 4. プロジェクト設
「ローカル」の素数は「人」である。 とすると「ローカルプロジェクト」って、場所がどこかというよりも、人に依る比重が大きいものだと思います。 けっこう前の話になりますが2015年の頃、事務局長をしていたシブヤ大学で「東北STANDARD」の授業をやってもらったとき、先生役を担ってくれた唐津くんがこんな話をしていました。 さまざまな地域の仕事に関わらせていただく中でも惹きつけられるのはやっぱり、どこかで上手くいった先行事例を「やれそう」だから持ってきた量産型ローカルプロジェク
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なにかしらの企画だったりプロジェクトだったり、ふと、やってみたい!って直感や好奇心がほとばしったとき、いわゆる”企画のプロ”に限らず、もっといろんな人がそれを形にしようと試みたら面白いなあ、と。 企画を本業にしている人のみならず、いろんな人が授業づくりを担っているシブヤ大学の事例が、その一助になるんじゃないかと思い、ちょっと「シブヤ大学の授業のつくりかた」をまとめてみようと思います。 って、まずはご存じない方に向けて、「シブヤ大学」とはなんぞやの話を。 知ってるよーって方