見出し画像

遊び感覚でやる方がいいアイデアが出る

クリエイティブな場で話そう

マスクが解禁になり、コロナも5類に移行します。
そうするとリアルで集まったり、リアルで会話する機会も増えていくよね。
本当に長い冬が3年ぶりに終わります。
どんどん人に会って、会話しましょう!


先日のスタジオセミナーの懇親会

面白い企画やすごいアイデアは会議室では生まれにくい。
だって、飲み会や仲間と楽しく話している時って、アイデア生まれません?
気の合う友達と居酒屋やバーなどで飲みながら仕事の話しをしている時って、かなり面白いことを話していますよね。


気のあった仲間との場はクリエイティブ


ボクが誰かに話して、それに対して人の考え、仮説を聞く。

「こんなヘンな商品あったらどうだろう?」
「SNSって無闇にフォロワーを増やすのは今の時代、マイナスだと思わない?」
「気分屋のAIってあったら、嫌だよね。でも面白いかも」
「太宰の人間失格ってテーマでセミナーやったら面白くない?」

すると、ボクが発信したことに、聞いている人が、また新たな情報を教えてくれたりするんです。
そうすると、また自分の思考が動き始める。
そしてその場で思いついた考えを言う。
自分でも思いがけないアイディアが自然に出てくることもあります。
そうすると、またそれにちがう意見や感想が出てきて・・・。

どんどんアイデアが出てくる


話しているうちに、そのアイディアの弱点や欠点も見つかったりすることもしょっちゅうあります。
論理的に破綻しているところや、曖昧になっているか所などが発見できるのです。
これも、話すということの大きな効果になります。
こんなふうに、いろいろな人の考えが織り成されて、新たなものが作り出されていく。
そういう場がとても楽しくボクは大好きです。
こういう場をクリエイティブな「場」だなと感じる。
たとえば自分が思うことを、誰かに話してみましょう。
誰か一人でも、
「それいいね~、面白いよ」
「あ、そういう商品だったら買う」
「新しい考え方だね、興味深いよ」
などと言ってくれたら、少なくともニーズがあるってこと。
それが商品や企画になる可能性があるということ。


仕事と遊びの境がなくなる

もう遊びの延長のような感じです。

でもね、今の時代は
遊びのような仕事
仕事のような遊び
が主流になっていくんだと思う。
だって、AIは、遊ばないからね。
そういうこと。

ともかくやってみよう、ダメだったら変えればいいんだから、ね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?