美学っていうのは自分を理解して表現する方法|何がカッコよくて何がカッコ悪いのか
自分の美学とは?
エクスマ新春セミナーでは4本「演劇」を上演したんだけど、その最後の演目「何がカッコよくて何がカッコ悪いか?」ってタイトル。
これは僕がいつも言っていることを、舞台にしたもの。
「何がカッコよくて 何がカッコ悪いか 自分の美学をもて!」
さまざまなところ(エクスマ塾やセミナーなど)で、そういうことを言ってる。
自分が大切にしている価値観は何? ってこと。
あなたが、なにげなく選択している基準と言ってもいい。
それを僕は「美学」って言っているわけです。
「自分らしさ」ってなんだろう。
なかなか自分のことはわからないかもしれないけど。
そんな時には、何をカッコいいと思うか、どんなことがカッコ悪いと思うか。
それを考えてみるといい。
例えば僕は、飲食店などで威張っているおじさんとかを見ると「カッコ悪いな」って思う。
あるいは馴染みの飲食店で特別扱いしてもらって喜んでいる人とかね。
あと、飛行機のCAさんとかに横柄な態度をとっている人を見ると、超カッコ悪いって思う。
この間ANAのプレミアム席に乗った時、隣のおっさんがそういう人だった。
CA さんを召使いの用に使って、命令している。
「水を持って来い!」「おそいんだよ!」などなど、バカじゃないの〜、よっぽど家庭や会社で虐げられているんだろうな、やれやれ。
そう思って見ないふりをしていました。
ああいうおっさんにはなりたくないよね。
そういえば、以前そんなブログを書いていたことを思い出した。
「何がカッコよくて、何がカッコ悪いのか|藤村正宏 編
2014年10月のブログ。
やっぱり昔から言っていた。
自分だけのスタイルを見つけて、それを大事にするってめっちゃ大事なことです。
好きなもの、大切にしているもの、キラキラするものを知ることで、自分らしさがどんどん明確になっていく。
それって、自分の中の「カッコいい」を見つけることでもあるし、そうやって自分だけの生き方やスタイルが見えてくる。
美学っていうのは、自分を理解して表現する方法。
自分の選択や行動、人生にめちゃくちゃ影響を与えるものだし、カッコよさってのは他人からの評価じゃなくて、自分の内面からにじみ出るもの。
心から興味を持って情熱を感じるものを追いかけることで、自分だけの美学が磨かれていく。
それは自分の内なる声に耳を傾け、自分に正直でいるってこと。
トレンドに流されずに、本当に価値のあるものって何かを見極める目を持つことが大切。
それには勇気がいるけど、自分の価値観で選ぶことで、他とは違う道を歩めるんだ。
美学は、自分をしあわせにするための道しるべ。
毎日の選択で自分らしさを保つ支えになる。
自分の美学に従って生きると、満足と充実感に満ちた人生が送れると思うのです。
自分だけの美学を持つってことは、世界とのバランスを整えて、他の人との関係も豊かにするプロセス。
自分の中の「カッコいい」を大事にして、自分だけの美学を育てていこう。
自分らしいカッコよさを追求して、自分だけの人生を築いていこう!
自分の価値ってなかなか気づきにくい。
エクスマ塾では、自分の価値に気づいて、それをどうビジネスに応用していけばいいか。
参加者さんの環境や希望に合わせた独自化のワーク。
自分の個性的な価値は、他人から教えてもらうのが、一番いいのです。
今から、個性を輝かせ、楽しく仕事をしていきたい人は、このチャンスを見逃さないでくださいね。
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