物書きの資質【ベンチャー社内報vol.119】
おはようございます。
本日の朝礼noteを担当する鬼塚と申します。
これじゃ世に出せない。
今日は、記事の修正を行いました。
私的には、細かい誤字脱字を修正したので先方に共有しても大丈夫なのかなと思いましたが、諒さん的にはまだまだ問題のある文章だそうです。
~ですよ。~て。~みたいな。などがインタビューにおける話している感じが伝わる語尾表現だと思いますが、それが多用されすぎていて幼稚な文章になっているとおっしゃっていました。
確かに言われてみれば、そういう印象を受けなくもありません。割とゆっくり読んでいましたが、全体感を指摘するのは難しいです。むしろ、ざっと読んだ方がいいのかも。
プラスではなくマイナスの表現とは、例えば会社を退社する時に、
『残業が多くてやめた、仕事がつまんないから辞めた、』
と書くのではなく、
『新しいことのチャレンジしようと思った。』
といった表現の違いでガラッと印象は変わります。会社に対しても、その人に対しても。
記事を書かせていただく我々が、わざわざ双方を意図せず落としてしまうようなことはあってはなりません。
最後に文章の強弱ですが、これは読者視点から見ると、筆者の言いたかったことを見つけやすくしてあげる工程です。
評論などを読んでいて、この文章を通して何が言いたかったのかよくわからんことがあると思いますが、これは読み手にもある程度の読解力を求める作者側のある種のエゴであるわけで、それを極限まで減らした文章を作るのが私たちがやらないといけないことです。
それに、知らない人の人生を強弱もなく書いた文章を誰も最後まで読んでくれるわけありません。
ワンピースやっぱすごい。
これまで、ワンピースの映画が上映されると、0巻や777巻といった尾田先生が書いた映画イラストなどを掲載した特別号が配布されるのですが、film RED大盛況の影響で、これまでの映画限定商品にまで需要の波がきているそうです。
ワンピースだからそんなことくらいあるでしょ、くらいの感覚でいましたが、改めて考えると確かにすごいですよね。
これだけのコンテンツをたった一人の男が生み出しているわけですから。
尾田先生はワンピースを書き終えたあと、旅に出たいそうです。理由は、20年以上、ルフィたちの冒険を描いてきたが、自身はずっと机に向かっていただけだったから。
旅したことない人間が逆になぜあの物語をかけるのか、私には理解ができません。
最終章、駆け抜けてほしいです。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
メモが甘かったので、気をつけます。
また明日。
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