私の好きな、Emoいわれぬバンドたち
ダサい見た目のバンドが好きだ。Tシャツがビショビショになりながら一生懸命歌ったり演奏しているバンドには親近感を覚える。ステージでカッコがついているのもいいが、それよりも貧乏臭いものの方に惹かれることが多い。もれなくそんなのばっかりなのが、80~90年代のアメリカのインディーズロックバンドだ。たまたまカルト的な人気が出て大観衆を前にしても取り繕いようのない、もしくは取り繕う気がない、地味な兄ちゃんたち。それでも曲の良さで観客を沸かせているのをみると、音楽の力(≠演奏技術)や人