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怒りのエネルギー

今日は夜に友達とご飯に。

早めに待ち合わせの駅に行き、カフェで読書。

本は図書館で借りてきた加藤諦三さんのこちらの本。


やはり家ではなかなか読みはじめられなくて、
返却期限も迫ってきているからいよいよ読まなきゃということでカフェで読書。


読み始めるとやっぱり無意識に読むことを避けているんだなぁって思って。

いつものパターンだ。


痛い痛いって思いながら三分の一くらいまではカフェで読めたかな。


私は2年前くらいのセッションで、

「幸せにならないことで親に復讐しているんじゃないか」

と言われた。


その時は軽い感じで「そうかもしれない」っと答えた。

それは「それはない」という感覚もなかったから。

ほんと、「そうかもしれない」だったから。



今回この本にも同じようなことが書いてあった。


こんな感じのことが書いてあった。

「隠された敵意と怒りは病気や悩みとなって現れる」

「自分が不幸になることで憎しみを晴らしている」

「不幸になること以外に憎しみを表現する方法を知らない」と。


私が今見つめるべきものは、

「隠された敵意と怒り」なのである。


これが自分の人生において大きく影響しているんだと感じている。


数日前に電話にてカウンセリングを受けた。


電話では「問題を整理する」までだと言われていたけれど、

自分のなかで起きてること、

意識にあがらない無意識の感覚を言語化してもらえて。

やっとそこに触れることができたということがあった。


ただし、その日から母親への怒りの反応が出やすくなった。

イラっとしやすくなり、プシュと怒りを放出してしまう。

イライラ、イライラしていて。

疲れるようで夜は早く眠くなり横になっていた。

今日は眠れなくてこうして文字を打っているけど。



私はこの怒りに触れたくなかったんだ。

この怒りにふれないようにしてきた。

怒りを飲み込むことで生き抜いてきた。


でももう飲み込めないんだ。


だがしかし、

年老いた母親に怒りをぶつけたところで、スッキリもしないのが現実。


だがしかし、

自分の中に隠して溜め込んできた怒りがあることは確かだ。

それは私が受けとめる。

ここにあると。



そして、イライラし始めて数日。


今日、なぜか帰宅中にふとある思いがでた。


「この怒りのエネルギーを自分の自立に使おう」と。


自立しよう。


共依存の母親からの自立に、この怒りのエネルギーを使いたい。


自分の人生の主導権は自分自身だ。


自分が自分をどう思い、自分にどう接するか。


そしてこの世界をどういう世界とみるのかも、自分の目で確かめないといけない。


刷り込まれた世界観ではなくて、

自立した私として、この世界をみていく。



怒りを自立に向けてのエネルギーにする方法は今はわからない。
(わからないんかーい笑)


それは今度リアルでセッションを受けてくるから、そこでわかるんじゃないかと。


取り戻す人生の主導権を。


(いや、たぶん本当には誰にも奪われていない😱笑)

(明け渡しただけなんだろうなぁ笑)

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