AIを使い始める前に、読んでおきたい10個の事
ぜひ、AIとはなんぞや?
気になる。という人は読んでみてくださいね。
AIをSNSを使った勉強会を東京・大阪で毎月開催しています。
詳しくはこちらのリンク先でご確認ください。
面白そうだ
ワクワクする
AIに何かがありそうだ!
すごいことが起きそうだ!
なぜ、そう感じるのか?
それには理由があります。
実はAIは日本人と相性が良いのを知っていますか?
日本人は昔から、ドラえもんや鉄腕アトムなど「ロボット」が主人公の漫画やアニメを親しんでいます。
のび太くんがドラえもんに助けを求めると、秘密道具を取り出して解決してくれる。まるで、AI(ChatGPT)みたいだと思いませんか?
ドラえもんとAI(GPT-4)の類似点を5つ挙げてみました。
未来の技術: ドラえもんは、22世紀から来た猫型ロボットであり、未来の技術を持っています。GPT-4もまた、先進的なAI技術を用いて開発されており、未来の技術と捉えることができます。
助ける存在: ドラえもんは、のび太くんを助けるために過去に送り込まれてきました。GPT-4もまた、ユーザーに情報やアイデアを提供することで助ける存在となっています。
問題解決能力: ドラえもんは、四次元ポケットからさまざまな便利な道具を出して、のび太くんの問題を解決します。GPT-4もまた、多様な知識やアプローチを使って、ユーザーの問題解決に貢献します。
多様な知識: ドラえもんは、22世紀の知識や情報を持っているため、現代の問題に対しても独自の視点を提供できます。GPT-4もまた、多様な分野に関する知識を持っており、幅広いトピックに対応できます。
コミュニケーション能力: ドラえもんは、のび太くんやその他のキャラクターとコミュニケーションを取り、理解し合うことができます。GPT-4もまた、自然言語処理を用いてユーザーとコミュニケーションを取り、意思疎通を図ります。
AIはドラえもん。
だからこそ、私たちはこの発明に「面白そう」「ワクワク」しているのではないでしょうか?
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それでは「AIを使い始める前に、読んでおきたい10個の事」お楽しみください。
その1:AIの危険性〜1番の脅威はそれを使う人
そもそもの入力は、私たちユーザーがしています。
ChatGPTは、こちらの意図まで汲んだ上で返答をしないので、質問に対してトンチンカンな答えを返してくる場合もあるでしょう。
学習データの量、またメモリサイズに限界があってあなたの望む答えが返ってこないのかもしれません。
ChatGPTは、先生ではありません。もしかすると近い将来先生のレベルになるかもしれませんが、今のところはまだまだだと思います。
使い方によっては、プラスにもマイナスにもなります。
あなたの使い方をどうこういうつもりはありません。あなた以外の他人がAI使うことでも私たちのネットの世界は変わります。
今のところのChatGPTの危険性〜1番の脅威はそれを使う「私たち(人間)」です。人の使い方次第で、AIを脅威にさせるのです。
だからこそ、今のうちからChatGPTに触れておく必要があると思いませんか?
その2:AIは学習データで動作する
AIは学習データに基づいて「情報」を生成します。その学習データが何なのか?は、そのAIを運営している企業によって違います。
ChatGPTの学習データをチェックしてみても、具体的に何ができるのか?がよくわかりませんよね。
こちらの記事をチェックしてみてください。
facebookやInstagramのターゲティング広告で、大きな成功を納めてきたMeta社(元facebook社)の決算発表データから、広告収入が収入の多くを占めていたことがわかります。
ターゲティング広告が得意なメタ社が、生成AI広告の特許を取得
そして、それらを使った広告主向け生成AIツールを開発し提供を開始するそうです。
この学習データを基にAIが広告を生成してくれるとしたら、利用したくなる広告主は多いと思います。
Google広告もAIを導入
AIは学習データで動作します。ChatGPTはどんな学習データで何をすることが得意なのかを理解することが、AI活用のポイントです。
これからさらに多くのAIを使ったサービスがリリースされると考えられます。どんな学習データを基にAIが動いているのかをチェックすることで、あなたが使うべきAIサービスが出てくるかもしれません。
その3:あなたが使わなくても「ライバル」はAIを使う
使う使わないに関わらず、あなたがやらなくても他がAIを使います。
ニュースからもわかる通り、利用者が使うだけでなく、コンピューターにもAIが搭載され、否が応でもAIを使うことが当たり前の時代になりそうです。
AIによってブログが書けたり、SNSに投稿できるなど、これからますますネット上には情報が溢れる時代になりそうです。
あなたが使わなくても、誰かがやります。
自治体も使い始めています。
これまで以上に情報過多になるネットの世界で、あなたが生き残るネットビジネスをしたいなら、見て見ぬふりをするよりも先に知っておくことの方が大事なのではないでしょうか?
その4:使わなくても大丈夫の嘘
SNSは無料のネットサービスです。
運営している会社にアカウントを作成し利用させていただいているのが、私たちの立ち位置です。
その運営会社がAIを取り入れたら?
どうなると思いますか?
既にアメリカで人気のSnapchat(日本でも利用可能)というSNSには、My AIという機能の提供が開始されました。
また、YoutubeもAIが利用できるようになる予定です。もしYouTubeで収益を上げているなら、このAIを使ってみたいと思いませんか?
運営会社の立ち位置から考えると、このAIの機能を使うユーザーと使わないユーザーとどちらを優遇したいと思いますか?
運営会社を味方につけることも、SNSの大事な運用方法の一つです。
また、Twitter、InstagramやTikTokもAI機能を提供する可能性もあるからこそ、今から情報を集めて準備しておきましょう。
その5:今は使わなくても大丈夫の嘘
もうすでにAIを使った情報発信は始まっています。
そうです。AIの技術を逆手に取ったAIスパム投稿の登場です。
当然上記のような対策を取られることは間違いありませんが、イタチごっこのように新たなAIスパムが出てくることでしょう。
また、ブログ記事を簡単に作成できるサービスも提供されています。これまで以上に、記事やSNS投稿数が増える状況が生まれそうです。
このような状況の中で、私たちは情報発信をしてお客様との出会いを作って行かなくてはなりません。
何もしなくても、私たちは既にAIに巻き込まれているという自覚を持たなければ、あなたの情報は大海の一滴として、誰にも見つけてもらえない情報発信になってしまう可能性があります。
今までとは違う仕組みになるかもしれない「with AI」の世界だからこそ、興味をもって情報をチェックする必要があるのです。
その6:AIは使い物にならないの嘘
そもそも利用するAIで何ができるのか?
できないことをやらせても、AIは正しく動作しません。
このように、AIにはできることの範囲(得意)があることを理解すれば、利用するAIサービスで、あなたの為に何ができるのかを考えて利用することが、AI活用のスタートがうまく行くのではないでしょうか?
その7:検索があるから大丈夫の嘘
Google経営陣は「ChatGPT」に対して事業に対する深刻な脅威であるとしてコード・レッドを宣言しました。
それ以外にも、ChatGPT(GPT4)を搭載した検索エンジンがマイクロソフトからリリースされたことで、Google離れが出てきています。
また、検索はGoogleというのが一般的でしたが、最近はSNS検索も多くの人が使うようになり、情報の流れが「SNS投稿→認知→HPアクセス→購買」というケースも増えてきています。
SNSから知るケースが増えてきているということは、AIを使った投稿が起点となり、ビジネスにつながることも当たり前になるかもしれません。
その8:なぜ、AI関連の広告が多い
AIで自動生成で儲かるイメージなら、広告必要ないと思いますよね。ここで大事なのは、AIを使うだけでなく「時流に乗ること」もポイントの一つです。
こちらの記事を読めば、2023年のSNS の登録者数・利用者数は増加傾向と予測されています。
良いものを作れば勝手に売れるものではありません。集客できるからモノが売れるのです。
現在人が多く集まる場所=SNSに、情報発信するという集客方があります。広告を使えばより簡単にお客様にリーチできます。
AIに興味がある人が多い今だからこそ、時流に乗って「自分を知ってもらう」入口として、AIの情報を使う。
人が興味のある情報(ここではAI)を使って、自分を知ってもらうことも、AIを使ったビジネス活用の一つと考えることができます。
その9:AIは先生ではありません。
AIは先生ではありません。あなたの質問(プロンプト)に対して、AIは作業をしているだけなのです。
思った通り動作しなかった場合は、
・質問の言い方や単語の選び方を変える
・質問の内容をより明確にする
・別のAIを試す
・専門家に相談する
などを試してみましょう。
AI活用のポイントは、あなたが起点であること。
他のAIを使うのも、専門家に聞いてショートカットするのも、全てあなた次第です。
その10:変化に対応したものが生き残る
PCから、ノートパソコン、そしてスマホへ
ネット回線も、アナログ回線からISDN/ADSL 光回線へ
そしてこれからのインターネットは、with AI の時代へ
この変化を止めることができないのなら、この変化に対応していくしかないのです。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉は、日本の諺であり、何かを聞くことが恥ずかしいと思うよりも、聞かなかったことが後悔につながるということを表しています。
現代社会では、情報が爆発的に増え、高度化しています。そのため、自分自身で理解できないことがあった場合、専門家や他の人に相談し、意見を聞くことが必要です。
変化に感づいているのであれば、行動を起こすべきではないでしょうか?
解説動画一覧
その1: AIの危険性
https://youtube.com/shorts/XZN8IDKbUMg
その2: AIは学習データで動作する
https://youtube.com/shorts/9Lz9mc0SKBY
その3:あなたが AIを使わなくても「ライバル」は AIを使うhttps://youtube.com/shorts/RMivn2Hxtiw
その4:使わなくても大丈夫の嘘
https://youtube.com/shorts/NuValsfUIRQ
その5:今は使わなくても大丈夫の嘘https://youtube.com/shorts/AJ43tW2UGaQ
その6: AIは使い物にならないの嘘
https://youtube.com/shorts/btJ47QW0vUo
その7:検索があるから大丈夫の嘘
https://youtu.be/cg0k8iTxtYQ
その8:なぜ、 AI関連の広告が多い
https://youtube.com/shorts/N-qB1TipPeU
その9: AIは先生ではありません。
https://youtube.com/shorts/-YxyL6Za2Dw
その10:変化に対応したものが生き残るhttps://youtube.com/shorts/gm2ellLPaDg
終わりに:
過去を振り返れば、検索上位表示やインフルエンサー、広告といった「マーケティング」の仕組みで集客できたように、これからは「AI」を使って集客できるようになる時代がやってきます。
✅ネット広告を出稿している人
✅複数のSNSアカウントを運営している人
✅YouTubeなどの動画クリエイター
✅外注に出している人
✅ランサーズなどを使って記事を作成している人
✅GTP4をネットビジネスに活用したい人
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