EX-FAX-CE

長年に渡りFAXメンテナンスをしていた元カスタマーエンジニア 現在はいろいろな仕事を経験し事務職となるり現在はフリーランス中年 人生の迷路に何度となくハマりながらも必死に生きている 氷河期世代であり、人数も多い世代 効率重視の世の中に嫌気 情に熱く生きることがモットー

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長年に渡りFAXメンテナンスをしていた元カスタマーエンジニア 現在はいろいろな仕事を経験し事務職となるり現在はフリーランス中年 人生の迷路に何度となくハマりながらも必死に生きている 氷河期世代であり、人数も多い世代 効率重視の世の中に嫌気 情に熱く生きることがモットー

マガジン

  • 健康・肉体改造・ストレスなどについて

    ロスジェネ氷河期世代の視点で健康・肉体改造・ストレスなどについて考える

  • あの頃のゲームを懐かしもう

    ロスジェネ氷河期世代の50代が子供時代にハマったファミコンなどを思い返しつつ考察するものです。あの頃に戻って楽しもう。

  • 地震あれこれ

    地震について考察や、防災について考えるあれこれ

  • 思い出あれこれ

    昭和を懐かしんだり、時代を遡ったり、思い出を楽しむ

最近の記事

正社員と非正規雇用の未来を考える  全員をフリーランス化したらどうなるか?

ロスジェネ氷河期世代として、正社員の地位が保証されにくい厳しい時代を経験してきた私たちは、「仕事」や「安定」に対する考え方が大きく変わりました。現代の社会では、非正規雇用が一般的となりつつありますが、いっそのこと全員をフリーランスや非正規雇用にしてしまうのも一つの選択肢ではないか、とふと思います。ここでは、正社員という雇用形態のメリットとデメリット、そしてフリーランス化がもたらす影響について深堀りして考えてみたいと思います。 1. 正社員制度の意義と課題かつて日本において

    • 「仕事人間」に思うこと ロスジェネ氷河期が見つめる働くことの意味と人生のバランス

      社会に出て数十年が経ち、多くの仲間が様々なキャリアを築き、ある者は家庭を持ち、またある者は独自の道を進んでいます。しかし最近、周囲を見渡すと、「仕事人間」と呼ばれる人々が増えてきたように感じます。仕事に誇りを持ち、昼夜を問わず働くことに情熱を傾ける人も少なくありません。しかし、仕事が趣味であり、生活のすべてである彼らを見ると、どこか寂しさやもったいなさを感じてしまうのも事実です。ここでは、ロスジェネ氷河期世代の視点から「仕事中心の人生」を改めて考察してみたいと思います。

      • ロスジェネ氷河期が問い直すコミュニケーションの価値 本音と建前の間で揺れる私たち

        コミュニケーション能力の重要性が叫ばれる現代、私たちロスジェネ世代もまた、その波に翻弄されている。しかし、時には「コミュニケーション能力」とは何かを、改めて考え直す必要があるのではないだろうか?ビジネスの場で強調されるのは“表面的な”コミュニケーション。だが、私たちは本当にそのような表面だけの付き合いを求めているのだろうか。 私はむしろ、人と心を通わせた「本音の付き合い」を大切にしたいと感じる。しかし、世間が要求するコミュニケーションスキルは、「心よりも場の空気を読むこと」

        • 電気が足りない! ロスジェネ氷河期世代が感じる「電気過剰消費時代」の不安と対策

          我々ロスジェネ世代が家にいた頃、電気製品の数は今に比べれば圧倒的に少なかったはずです。スマート家電などはなく、コンセントも数カ所の分岐で済んでいた時代が、今や信じられないほどに変化しています。スマホは常に充電、テレビはどんどん大型化、PCは高性能化して多くの電力を消費。ゲーム機に加え、次々と登場するスマート家電も電力を食い、さらにそれらを接続するOAタップや延長コードが至る所で使われている…と、家庭の電気使用環境はまるで電力消費の「ビッグバン」を迎えたようです。 1. 「電

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        マガジン

        • 健康・肉体改造・ストレスなどについて
          38本
        • あの頃のゲームを懐かしもう
          33本
        • 地震あれこれ
          22本
        • 思い出あれこれ
          21本

        記事

          「字が汚い」を考察する ロスジェネ世代が抱える筆記コンプレックスと現代的な手書きの価値とは?

          現代における「字が汚い」という悩み 私たちロスジェネ世代は、テクノロジーの急速な発展とともに、紙とペンの時代からデジタル化への変化を経験してきました。その中で「手書き」の機会は確かに減り、便利なデジタルツールに慣れてしまいました。結果として、「字が汚い」「手書きに自信がない」という悩みが大きなハードルになりやすく、特に年齢を重ねるとそれがコンプレックスとして自分にのしかかるようになります。 手書きの機会が減った今だからこそ、「ここ一番」で手書きが必要になる場面で、自分の字

          「字が汚い」を考察する ロスジェネ世代が抱える筆記コンプレックスと現代的な手書きの価値とは?

          ロスジェネ氷河期世代が抱える未来への不安と身体への影響 腰痛・肩こりと共に生きる私たち

          1. 経済的 社会的な背景とロスジェネ氷河期の生きづらさ ロスジェネ世代として生きてきた私たちは、日本の経済や社会の厳しい時期をまさに直撃した世代です。バブル崩壊後の就職氷河期の真っ只中で社会に飛び出し、「正社員」という安定した職につくことが極めて困難な状況に直面しました。あの頃は、夢を追いかけるよりも「生活を支えるために働く」という現実が圧倒的で、私たちは希望よりも不安を抱えて社会に出ざるを得ませんでした。 当時は、どれだけのエネルギーを費やしても十分な報酬や安定が得ら

          ロスジェネ氷河期世代が抱える未来への不安と身体への影響 腰痛・肩こりと共に生きる私たち

          「夢の中で過去へ旅する夜 ~ロスジェネ世代が“あの頃”に戻ることで心が満たされる理由~」

          過去を夢見ることで感じる“心の潤い” バブル崩壊の混乱とその後の氷河期を経て社会に出た「ロスジェネ世代」。厳しい就職環境と長引く不況の中での苦労や自己責任論の風潮が、この世代には重くのしかかっています。日々を生きるのに精いっぱいで、将来への漠然とした不安を抱えながらも、自分のことは後回しにせざるを得ない。そんな忙しい現実から一時的に解放され、夢の中で「あの頃」の無邪気な自分に戻れる瞬間は、格別な喜びと癒しをもたらしてくれます。 1. 「過去に戻れる夢」の特別な魅力と安心感

          「夢の中で過去へ旅する夜 ~ロスジェネ世代が“あの頃”に戻ることで心が満たされる理由~」

          イライラ社会の現在地 〜余裕をなくした現代人とその裏側〜

          車の運転中、スーパーでの買い物、レジ待ちや電車の中…。どこに行ってもイライラしている人が目につきます。気がつけば些細なことで怒りをあらわにする姿を見かけることが増え、「世の中が殺伐としているな…」と感じることも多いのではないでしょうか。こうした「イライラ」は、社会全体の余裕のなさを象徴しているように思えます。しかし、なぜこれほどまでにイライラした人が多くなったのか、今回はロスジェネ世代の視点でその背景を深掘りしていきたいと思います。 1. 社会全体の「時間感覚」の変化 ス

          イライラ社会の現在地 〜余裕をなくした現代人とその裏側〜

          ロスジェネ氷河期、ドラゴンクエスト3 HD-2Dで再び冒険へ ~懐かしさと新しさが織りなす再発見の旅~

          ロスジェネ氷河期世代にとって、ドラゴンクエスト3は単なるゲームではない。それは、青春の象徴であり、未来への希望を胸に冒険に出たあの日々を思い起こさせるタイムカプセルだ。そんなドラクエ3がHD-2Dリメイク版として蘇ったと聞いて、私は真っ先にSteamで購入した。Steamは一日遅れではあった。もっとも自分の持ってる中だと子どものSwitchを除けばPCしかなかったのだ。あの頃はファミコン、今はPCと、プラットフォームは変わったが、心に灯るワクワク感は変わらない。むしろ、時を経

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          「人生の脱線が命取り?ロスジェネ世代の“失敗許されない現実”とは」

          バブル崩壊後、急速な経済悪化と共に就職の門が閉ざされた「ロスジェネ氷河期世代」。その世代にとっての一度の失敗が、なぜ他世代と比べて、より深刻で「絶望的な壁」に感じられるのでしょうか? 1. 厳しい時代背景と「失敗許されない空気感」 ロスジェネ世代が社会に出た頃、企業は新卒採用を大幅に削減し、アルバイトや非正規雇用が拡大していました。いわば「一度のミス」や「道の選択ミス」が、一気に「やり直しの難しい道」へとつながりやすかった時代です。周囲からの期待や同世代との競争が過酷で、

          「人生の脱線が命取り?ロスジェネ世代の“失敗許されない現実”とは」

          腕時計をしなくなった時代、スマートウォッチが溢れる理由

          昔、腕時計は「持っていること」に意味がありました。ファッションの一部でもあり、社会人になったら「良い時計をする」ことが一種のステータスと考えられていた時代、私も腕時計をつけていたのです。しかし、気がつけば周りでアナログ時計をしている人はほとんど見かけなくなり、代わりにスマートウォッチが目立つようになりました。腕時計はファッションの一部でもあったのに、今やその位置づけも様変わりしています。 1. 腕時計をしなくなった背景と「携帯電話の登場」 腕時計が減った最大の要因は、やは

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          「“年を重ねる”が“柔軟さを失う”にならないために ~ロスジェネ世代が老害化を防ぐ思考術~」

          年齢と共に狭くなる「許容範囲」に気づいた今 ロスジェネ氷河期世代として、時代の荒波をかいくぐり、自分のスタイルや価値観を築き上げてきた経験は、誇らしくもあります。しかし気づけば、以前よりも「許容できないこと」が増え、若い頃には許せたような些細なことにイライラしたり、自分の「正義」に固執して他者と衝突したりすることが増えていませんか。年齢と共に積み上げてきた経験が、自分にとっての「唯一の正解」だと感じる瞬間が多くなり、柔軟な対応が難しくなっている自分を感じることがあるでしょう

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          喫茶店での「勉強空間」の進化とロスジェネ氷河期世代の視点

          ここ最近、喫茶店で勉強している若者が目に見えて増えてきたと感じませんか?ロスジェネ氷河期世代としては、図書館での静謐な空間や自宅で勉強するのが一般的でした。しかし、いまや喫茶店が勉強場所として機能し、「第二の図書館」として受け入れられています。ここに至るまでの背景には、環境や文化の変化、世代間の価値観のズレ、そして私たちが経験してきた時代の影響が色濃く反映されているのです。 1. 喫茶店と図書館 変わりゆく「勉強の場」 私たちの学生時代、喫茶店で何かを長時間することは、若

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          ドラクエ3 HD-2D 発売直前! 中学3年のあの頃に戻るワクワク感

          ドラクエ3がHD-2Dでリメイクされる…!発売が目前に迫り、期待がどんどん高まっています。思えば、ファミコン版のドラクエ3をやっていたのは中学3年の時。高校受験で、学校生活と勉強が忙しかったはずなのに、どうしても「アレフガルド」を冒険したくて、夜な夜なプレイしていた記憶が鮮明に蘇ります。 1. あの頃の「世界を広げる冒険」 中学3年、高校進学の直前という時期、未来に対する期待や不安が入り混じるタイミングでドラクエ3と出会えたのは、本当に幸運だったと思います。日本中が熱狂し

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          他人事ではない現代の防犯意識 ロスジェネ氷河期世代が考える『万が一』の備え

          はじめに 強盗事件の急増と日常化する不安 ここ数年、強盗や侵入事件が頻発し、「まさか自分が」と思っていた防犯リスクが現実に迫っています。私たちロスジェネ氷河期世代にとって、ただのニュースで片づけられない日常のリスクとして「自宅の安全」への意識が一層高まっています。しかし、実際に「もしもの時」にどう対処すべきかを考え抜いたことはあったでしょうか。私たちが備えるべきなのは、物理的な対策だけでなく、心の備えも同様に重要です。 1. まずは逃げる!防犯の基本原則 第一原則は「逃

          他人事ではない現代の防犯意識 ロスジェネ氷河期世代が考える『万が一』の備え

          ロスジェネが語る『熱血高校ドッジボール部』とくにおくんシリーズへの憧れ ファミコン黄金時代の記憶と熱き友情

          ロスジェネ氷河期世代にとって、「くにおくんシリーズ」は、まさに80年代後半から90年代のゲームカルチャーを代表する存在でした。初代「熱血硬派くにおくん」は学校での熱いストーリーを舞台にしたアクションゲームとして登場しましたが、当時の私には残念ながらプレイする機会がありませんでした。それでも心に残る「くにおくん」の世界に対する憧れは強く、シリーズ初体験となったのは「熱血高校ドッジボール部」。この作品はファミコン版のアクションスポーツゲームとして登場し、多くの仲間とともに一体感を

          ロスジェネが語る『熱血高校ドッジボール部』とくにおくんシリーズへの憧れ ファミコン黄金時代の記憶と熱き友情