金融の私たちがなぜ訪問看護ステーションを立ち上げたのか
実にたくさんの方から質問されました。
「ライフプラン分析」「資産運用をスタートする」「必要な生命保険&損害保険に加入する」などなど、お金に関する心配事に対する対策の実行を一通り完了すると、次にみなさんにお会いするタイミングというのは
① 資産運用の運用状況報告
② ライフプランに大きな変更が生じて生命&損害保険見直しが必要なとき
③ 保険金支払事由が発生したとき
④ ただの世間ばなし
↑ これが一番多くて、しかも楽しい♪
⑤ 経営者さんであれば事業全般に関するご相談
というのが代表的。
みなさんのお金に関する課題解決は非常にやりがいがありますが、何かどこか、不足を感じていました。
ピンピンコロリと死ねる人ばかりではない
多くの人は闘病生活や介護生活を経て亡くなるのです。
その間は、しっかり準備をしてきた医療保険や介護保険、またお亡くなりになった後は死亡保険、会社の事は事業保険で「経済的補填」はできましたが、最終的に死亡保険金をお届けするまでの期間に
「私たちはもう少し深く関わることは出来ないのか?」
という視点から、訪問看護ステーションの立ち上げに踏み切ったという訳です。
「金融関係の仕事をしている人がなぜ訪問看護を立ち上げた?」
これがその回答です。
人生の最期の「現場」に直接関わらせて頂くことで、金融の仕事にさらに深みが出たと自負しています。
ちなみに、私たちは結婚相談業も運営していますので、人生のパートナー探しもワンストプでお手伝いしています。
この結婚相談業については訪問看護と同様に、やはりいろんな人から「なぜ?」と聞かれることが多いのですが、私たちはみなさんがそれぞれ望む「豊かな人生」を過ごして頂きたいと願っているので、あらゆる課題が点と点で繋がり、それをお手伝いしたい、解決したいだけです。
「パートナーがいる人生」については、また別の機会にお伝えしたいと思います。
※ 訪問看護ステーションは諸事情あり、すでに事業譲渡しました
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