読書感想 弱者戦略ーストーリーで読む経営戦略
マーケティングとか、経営戦略とか。そういう類の本を読むって最近多い気がします。いち営業マンがそういうことを知ってどうなるのかっと言うと、、、やはり戦略的に営業活動ができるのとできないのでは効率がちがうのかなーと。
戦術(つまり商談本番)が強くても、その前にある下準備からその舞台から戦う相手(営業で言えば目の前に座ってもらうお客様)が戦略的に良い状態で臨む事ができれば、かなりの確率で勝率も高くなるよっていう事でしょうか。
今、コロナ禍でなかなか気軽に面談も難しい(と、思っているのは私だけ?)ようなので、違ったアプローチも考えていかないといけないな、、、と、思っているのです。もちろん、実践もしておりますよ。ええ。考えてばかりではなかなか進まないからですね。
で、前置きが長くなりましたが、本の紹介です。
弱者戦略というタイトルがついていました。物語に沿ってマーケティングの事を教えてくれる本でした。
SWOT分析とかAIDMAとかそういう専門用語が飛び出してちょっといいや、基本的な事なんですけどね。勉強になりますよ。ええ。で、一番大事なのは、実際に自分に落とし込んでやってみることじゃないかなと。
本を読んでしったかぶりになる人が多いような、いや、知ったかぶりならまだいいか。すっかり忘れてしまう人が多いだろうから。
実際にやってみて、それを他人にアウトプットしてみるといかに自分の理論が未熟だったかというのをしゃべりながらわかってしまうシンドロームだと思いました。
と、いうことで早速戦略的に営業を展開するためにもう一度読み直してみようかなぁ。
ストーリー仕立てになっているので、割と読みやすいです。こういうマーケティングとかの本は、やはり物語でやってもらうのが一番だと思いました。私の大好きな名著「ザ・ゴール」も物語ですしね。
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