ポイントを早くつかむ方法
僕はいつも、企画やアイデアを考える時は、視点を上げたり視野を広げることが大切ですよ。と言ってます。
近視眼的にならないように、全体を俯瞰して見たり、大きな流れを捉えたりすることで、企画やアイデアが、より面白いものや独創的なものになるから。
今回は、僕が「全体を捉える」ために、普段からやってることを書いてみます。
もっとも、僕の場合は、トレーニングのためとかではなく、元々そういう癖みたいなものがあって、結果的に仕事に役立ってるんですけどね。
ひとつは本の読み方。
小説は別として、仕事で必要な本とか、興味を持った本を読むときは、まず目次を読んで、全体をパラパラと眺めます。
目についたページを少しづつ拾い読みして、だいたいの内容をつかんでから、はじめに戻って読む感じ。
拾い読みだけでやめる本もあります。
学生の頃、学年の初めに教科書が配られたら、よくわからなくても全体に目を通してました。
日本史とかって、一冊まるごと読む方が全体のイメージがわかるし、意外と読み物としても面白い。
もうひとつは、知らない街(特に海外)に行ったときの全体の捉え方。
街に着いたら、地図を片手に、公共交通機関に乗ってウロウロしたり、繁華街をブラついたりして、地名や風景を地図と結びつけます。
こうして、街全体のスケール感を把握してから行動すると、無駄なく動けて、旅の充実度がアップします。
以上、ふたつの「事例」について書いてみました。
こういうのって「性格」もあるようなので、僕に似たタイプの方は、そんなの普通やんて思われるかもしれませんが、普段から細かいことが気になるタイプの方は、ぜひ試してみてください。
では
今日もおもしろタノシズムで!
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