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アーティスト殺人行為

すごいタイトルですね。

今回のタイトルは、「オーバープロデュース」と同意です。
なるほどなと思ったので、紹介します。

プロデューサーがアーティストの良いところでなく、
弱点、ダメな事ばかり指摘する事で、
言われている側のアーティストの良いところが消えてしまう。

この行為を「オーバープロデュース」というそうです。
「人生やらなくていいリスト」四角大輔 著書 から抜粋

プロデュースというと、教える側、親、上司などが該当します。

プロデュースする側が、「気をつけなさいよ」という事だけでなく、
される側も「気をつけるように」しないといけないのです。

自責、他責というと、いろんな捉え方がありますが、
自分に厳しすぎる態度は、
「出来ない自分」「ダメな自分」に常に向き合っている状態。


そうすると、自分に嫌気がさし自分を縛りつけるようになってくる。
存在自体を否定する行為であり、続くと自己を破壊してしまう。

自分の「ダメな部分」ばかりクローズアップされて、
「良い部分」がどんどん見えなくなって、
自己肯定感も下がってしまう。

これでは、何もやる気がしないですよね。

「うまく行かぬから、望みを失うのではない。
 望みをなくすから、崩れていくのである。」

とも言います。

状況が良く見えたり、悪く見えたりするのは、
表面だけの変化であり、状況は刻刻と変化しています。

状況が悪い時は、すでに大きく伸びる為の、
高く上るための踏ん張りです。

太陽の光と熱が無限であるように、
希望はいくら燈しても尽きる日はないのです。

希望は、永遠の光です。