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我孫子〜佐倉

2019/7/28 13:11
台風もいつの間にか抜けて、午後はお約束のピーカン照り。
稲のみのりも大きくなってきた。
ここは手賀沼遊歩道入口手前の田んぼ。
自分なりの定点観測を持つと、季節が感じられておもしろい。

今日の手賀沼。
まだ台風の名残りか、少し濁って小さな波が立っている。
今日は、我孫子から佐倉を目指す。
途中千葉ニュータウンを通る。

遊歩道
周辺の草も伸びてきた。
残念ながらマナーの悪い人間がいるのか、ときどき犬の○ンが落ちていて、注意。

手賀沼東端。夕暮れ時は絶好のスポットとなる。

手賀沼から出ている手賀川の両岸にはサイクリングロードが。
今回は南側を行く。

南側は舗道ではなく、このように少しザラついた道路。
これがイヤなら、北側を行くか、この道の右下に車道があるので、そこを行く。しかし発作橋から南に下っていくなら、いずれ南側を進む。
この道路は2つ目の橋(浅間橋)まで続くので、そこで南側に乗り換えるのが良いかも。

南側は丘陵地。
ここを回避するために、手賀川沿いを進んでいるのだが、あえて丘を横断するのもおもしろい。
手賀沼が干拓されて切り離された下手賀沼もある。
ただし、車道は路肩が狭く、それほど車の往来はないとはいえ、あまり快適ではない。

手賀川南側の道路はやがて行き止まりに。
右側の砂利道を行かざるをえない。

砂利道の先には発作(ほっさく)橋がある。
この川は下手賀沼から来る川。夕方通ると、鳥がいっぱい集まっている。

発作橋を渡ると、田んぼの中のこんな道。
ともかく南西に、舗装道路を選んでいく。この先の十字路を右へ曲がり、後は道なりがわかりやすい。

その後車道にぶつかるので、それにそって行き、橋の手前の信号を左折する。すると水神橋という小さな橋がある。川はさきほどの発作橋の川の支流で亀成川というらしい。

水神橋を渡って進むと、この分岐路へ。
真ん中の道は距離は短いが坂道。それがいやなら左右どちらかの道。

道標。今回は直進する。

いくつか木におおわれた暗い道を通る。

しばらく道なりに行くとこの三叉路。千葉ニュータウンに行くには左。

和泉の鳥見神社
鳥見神社といえば、鳥見山(奈良県)ゆかりの神社だと思うが、この辺りはなぜか鳥見神社が多い。主祭神は饒速日命(ニギハヤヒノミコト)など。
饒速日命は物部の始祖と言われ、物部一族が全国に広がっていった時の名残か。

隣に金比羅神社跡

鳥見神社をすぎればニュータウンの建物が見えてくる

千葉ニュータウン中央駅
ちなみに、私の子供はコードブルーの舞台となった印旛日医大で生まれた。
生まれそうだというので朝いちの電車でかけつけたのだが、当時の北総線はここまで。
あたりは原っぱでタクシーなどもない。
カミさんの実家に電話して車で迎えにきてもらったが、それにしても変わったもの。

北総花の丘公園 14:31
ニュータウン中央駅の近く、北総線はさんでカインズの向かいくらいにある。道路の関係でカインズ方面からは行きにくく、西側からアプローチする。

花の丘公園を過ぎ、ともかくグーグルマップみながら、南の印旛沼放水路を目指す。その放水路を進む先に佐倉がある。
と言いながら、こんな道を通ってこの先の車道を右折した。

川太郎が見えたら、印旛沼放水路(新川)。

神尾橋から印旛沼放水路(新川)をのぞむ。
この橋を渡って左に放水路沿いの遊歩道を行く。ここは春先、桜並木の名所。反対側を進めば、道の駅やちよ。

この先、印旛沼。

佐倉オランダ庭園 15:25
放水路沿いのサイクリングロードを進むとここに至る。この近くに休憩所がある。

佐倉ふるさと広場にある休憩所。
いつもサイクリストでにぎわっている。
佐倉市街はここから15分くらい。

いよいよ熱中症対策が必要な季節。
私の場合、この冷却マフラー。頭に向かう頸動脈を一番守りたい。

次はこの帽子。水にじゃぶじゃぶ漬けて、やはり頭を熱から守る。

帰りに、千葉ニュータウン近くにある武西の庚申塚による。
百基の庚申塚が並んでいる。

我孫子~佐倉ふるさと広場 往復約60km  所要時間 4時間40分

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