【Excel 動画解説】総勘定元帳から損益計算書を作る【DAX集計版】【パワーピボット】
こちらの動画では、DAX関数を使ったメジャーの数式で、総勘定元帳のCSVファイルをもとにして損益計算書（PL）を作成する方法について解説します。
先日YouTubeに、総勘定元帳のCSVファイルをもとにして損益計算書（PL）を作成する方法を解説する動画を投稿しました。
YouTubeの方では、パワークエリをマウス操作だけで使うという簡易的な方法を紹介しましたが、確かにこの方法だとクエリを作るのは簡単です。しかし、集計速度が遅くなってしまうという欠点があります。
実際、パワークエリだけを使った方法では、総勘定元帳のデータが120万行あった場合、ピボットテーブルの更新が終わるまで１分半程度は待つことになります。
こちらの動画では、同じく総勘定元帳のCSVから損益計算書を集計しますが、パワークエリで取得・整形したテーブルをデータモデルに読み込み、リレーションシップを作成したうえで、DAX関数を使ったメジャーの数式で集計する方法を紹介します。
メジャーで集計するこの方法ですと、同じ量のデータを集計した場合でも20秒程度でピボットテーブルの更新が終わります。
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