【詩】たまには誰かと月を

たまに誰かと月を見る夜

言葉は少なく
ただ隣にいるだけでいい。

満ちては欠ける月のように
心も揺れて、甘くせつない。

君と過ごすこの時間
何も言わなくても、
すべてが伝わる気がする。

けれど...
手を伸ばせば消えてしまいそうな

そんな儚さが胸を締めつける。

月の光に照らされた君の横顔
永遠に覚えていたいのに...

夜は静かに深まり、
別れの時が近づいてくる。

たまに誰かと見る月は
甘くて、せつない。

By MakoCafe

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あとがき

standFMで テーマを月🌕と
マコミーティングで発表された作品になります

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