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長文とはどこから長文か

為末大さんをnoteでフォローしてるんです。走る哲学者とも呼ばれる為末さんの洞察あふれる文章が面白くて毎回読ませていただいてます。

しかし、以前からどうしても引っかかる箇所があるんですね。

それは為末大さんの記事の冒頭に毎回と言っていいほど登場する「長文ファンの皆様」という呼びかけです。

これだけだとなんてことないんですけど、こういうとなんですが江草的には為末さんの記事はめちゃくちゃコンパクトに短くまとめてるなあとむしろ短文だと捉えてるので、この「長文ファン」という呼びかけが認知的不協和を呼び起こしてしまうんですね。

実際、為末さんの記事は1000字程度なんじゃないかと思いますし、いつも一瞬で読み終えてます(それでいて含蓄が深いから良いのです)。

これは長文と呼べるのだろうかというのが江草の長らくの疑問なんですね。これが長文だったら毎度3000字とか下手したら10000字とか書いてる江草の記事群はヤバない?ってなったんす。

この度、やっぱりこの「長文とはなんぞや」問題が気になってきたので、ChatGPT君に聞いてみました。

長文の定義は文脈や目的によって異なりますが、一般的には文章の長さを「長文」と呼ぶ基準として以下のような目安があります。

1. アカデミックな文脈
  - 大学や研究論文などでは、数千文字以上のものが長文とされることが多いです。例えば、3000〜5000文字以上の論文は長文と見なされることが一般的です。

2. 日常的な文章
  - ブログ記事やエッセイ、報告書などの場合、1000〜2000文字以上のものが長文とされることがあります。

3. 小説や文学
  - 小説や物語の場合、1章が数千文字に達することも珍しくなく、全体で数万文字以上になることも多いです。

具体的な基準は異なりますが、一般的な日常的な文章であれば、1000文字を超えると長文と感じられることが多いです。

ChatGPT

「ブログ記事やエッセイ、報告書などの場合、1000〜2000文字以上のものが長文とされることがあります。」

マジか。

やはり為末さんが正しかったんや。

江草の文章は長すぎたんや。超長文やったんや。

「超長文ファンの皆様」と呼びかけるべき分量だったんや。

というわけで、為末さんの認識が妥当で江草の認識が間違ってると判明したので、その反省から今日は珍しく短文で終わりに致しましょう。(ギリ1000字未満!)

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