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就活イベントに参加する側の大学生が、作る側に回って見えてきたこと 11月27日「宮崎キャリア座談会」

11月27日 株式会社KRAF様のオフィスには

一通のLINE、一本の電話に

一喜一憂する僕たちの姿があった…


11月27日に開催した就活座談会。

本来であれば、就活イベントの参加者である大学生が

主催となって開催した本イベントですが、

開催する側に回ることの苦悩など、様々なことが見えてきました。


01.開催場所はいずこに

本イベントの準備を始めたのは、

夏が置き忘れていったように暑さが残る9月末のことです。

「宮崎のリクルートを創る」

そう息巻いて、学生・企業・会場のアポイントを取り始めました。

最も順調だったのが会場でした。

早々に箱が決定し、あとは中身を用意するだけ。

そう胸をなでおろしたのもつかの間、

こちらのコミュニケーションミスで、

会場が使用できなくなってしまったのです。

その時に急遽行われた深夜のZOOMミーティングは

昨日のことのように思い出すことが出来ます。

夜の宮崎大学のテラス席はすでに肌寒く、

聞こえてくる秋の足音が、不安でなりませんでした。


02.流れは切れてない

LINE_ALBUM_2021年11月27日 就活イベント@クラフ_211203_1

荒野をさまよう僕らを、快く引き入れてくださったのが、

株式会社KRAF様です。

県内のIT分野でご活躍されているKRAF様ですが、

オフィスがとにかくおしゃれ。

一時はどうなることかと思いましたが、まだまだ流れは切れていない。

前回の反省を踏まえ、社会人として当たり前の報告・連絡・相談に

より一層注意しながら、企業・学生への告知にも熱が入ります。

そして、来たる11月27日。

「就活キャリア座談会」の開催を迎えることになります。


03.当日キャンセルの嵐

東京ヤクルトスワローズが20年ぶりに優勝を決めた11月27日。

会場設営のために早めに会場入りした僕たちは、

再び、イベント開催の危機に瀕することになります。

学生の当日キャンセルが、相次いだのです。

こういった事態になることは、予想するのは簡単でも、

いざ自分たちの身に降りかかると、なかなかきついものがあります。

「イベントって、こういうものか」

そう達観はしたものの、開催まであと、3時間。

それまでに、欠員を補充しなければなりません。

見込みがある学生を始め、サークルや、時にはバイト先の仲間など、

とにかく就活に興味がありそうな学生に、連絡しまくりました。

周囲から見れば、とても奇妙に映ったかもしれません。

しかし、「1か月すればみんな忘れる」を合言葉に、

連絡を繰り返しました。

するとどうでしょう。

一か月前の募集では、見向きもしなかった学生が

ぽつりぽつりと返信をくれたのです。

うれしかったと同時に、本当に驚きました。

開催の危機が目の前に迫り、発揮された馬鹿力は

自分たちの予想をはるかに上回る物だったのです。

「自分で限界を決めたらそこまで」

この言葉の真意を、身をもって体感しました。

結果的には、当日キャンセルを上回る数の追加参加があり、

晴れて、イベントの開催を迎えることが出来ました。


04.最後に

何も持たない学生の僕らに、可能性を感じてくださった

企業と参加者の皆様には、感謝でいっぱいです。

それと同時に、もっと頑張らなくては、という気持ちもわいてきました。

皆さんの真剣な面持ちを見ていると、本当に感極まりました。

今回参加してくださった企業・学生の方々、

場所を提供していただいたKRAF様、

その他応援していただいたすべての方々に、御礼申し上げます。


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