エクサコード発足から4か月。今までの足跡をまとめてみました。
こんにちは。エクサコードの清水です。
宮崎大学地域資源創成学部の3年生で、株式会社エクサテクノロジーズにてインターンを行っています。
このインターン生だけの部署、「エクサコード」が発足してから、約4か月が経過しようとしています。2021年も残りわずかということで、発足から現在までの歩みを、まとめてみたいと思います。
宮崎の大学生で、インターンに興味のある方は、是非、参考にしてみてください。
01.エクサテクノロジーズについて
端的に言えば、「なんでもやってる会社」です。
飲食を始めとして、人材紹介、コールセンター、サプリメント、さらに醤油屋さんまで。たくさんのグループ会社を持っている形です。
皆さんの目につきやすいお店でいえば、橘通りアーケードの中の「炭王」や、若草通りの中の「パンケーキの向こう側」などを経営しています。
社長は、2021年時点で23歳という若さ。高校生から起業していて、大学生にありえないほどのチャンスをくれます。
02.発足
この記事を書くにあたって、自分のカレンダーを振り返ってみると、
【8月30日 10:00~18:00 宮崎市】
とだけ記されていました。このシンプルな文言に、エクサコードのエッセンスが詰め込まれています。
ぶっちゃけ、何するか全く決まっていませんでした。
これは、僕個人の感想ですが、就活が迫り、焦燥感で身を焦がしていた夏休みに、「インターン」という誘蛾灯に惹かれただけなのかもしれません。
とにもかくにも、2021年8月30日、宮崎大学、宮崎公立大学から集まった5人によってエクサコードが結成されました。
目的は「新規事業の創出」です。
全員が当時何を考えていたのか、正確に推し量ることはできませんが、一人ひとりが、何か人生のターニングポイントを感じていたことは間違いありません。
03.エクサコードの意味
ここで、話は若干、脇道にそれます。
それは、「エクサコード」の意味についてです。
前部分のエクサについては、インターン先であるエクサテクノロジーズから頂いたので、説明は省きます。
音楽用語で、コードとは「3音以上の高さの音の重なり」です。
コードのように、それぞれが異なる音を出しながら、それらが素晴らしい響きを奏でるように、という願いを込めて付けました。
また、コードのつながりを「コード進行」と呼ぶのですが、大学から様々なところに”進行”していきたい、という言葉遊びも含んでいます。
04.エクサコードのこれまで
発足後、右も左もわからない。それどころか上も下も、前も後ろもわからなかった僕らは、橘通りに飛び出し、街頭アンケートを行いました。
アンケート内容は、「何か困ってることありますか?」一本。
ここからすべてが始まりました。
そこから、様々なことに挑戦してきました。
新電力の小売り、人材紹介、キャリア事業…
真夏に若草通りの店舗を、しらみつぶしに営業することもありました。
辛いことも多かった分、自分の人生が、次々に色づいていくのがわかります。
どんなに挑戦して、失敗と成功を忘れても、あの「困ってることありませんか」という、超絶迷惑アンケートを実施したときの気持ちは、忘れないでいたいです。
自分の人生を変えるのは誰でもありません。自分の足で歩き、自分の手で作り、自分の頭で考えるしかないのです。
それを痛いほど学んだ4か月でした。
05.エクサコードのこれから
「04.エクサコードのこれから」に対応して、「05.エクサコードのこれまで」と書きましたが、ここもやはり決まっていません。
ただ、4か月前よりかも方針が見えてきました。
それは「個人の挑戦、夢を応援するインターンでありたい」という点です。
エクサコードはインターンなので、個人でやるよりも資源は豊富です。
お金、人員、知識など、使えるものはいくらでもあります。
「最低限ビジネスとして成立すること」それが唯一のルールです。
それさえあれば、スポーツだろうが、飲食だろうが、ゲームだろうが、ファッションだろうが、何をやっても構いません。
エクサというフィールドを提供し、そこに多様なプレーヤーが入る。それがエクサコードが目指しているものです。
06.最後に
挑戦したいけど、一人では難しい…
こんな方は、是非エクサコードに声をかけてください。一緒に頑張りましょう。
失敗しても、大丈夫です。これは精神論ではありません。会社というバックアップがあれば、多少の失敗はフォローできます。(もちろん挑戦への根拠と責任は伴いますが)
「宮崎はチャンスがない」そんな常識を、僕たちと打ち砕きましょう!
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