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なぜ専門商社か?|志望動機の型と面接突破のポイント
こんにちは、ひろしです。
転職・就活を問わず、専門商社のESや面接で必ず聞かれるのが「なぜ専門商社なのか?」「なぜウチなのか?」という問い。
しかし、ここで多くの方が陥る罠があります。
「専門性を持ったプロになりたいから」
「色んな人・モノに関わりたいから」
「トレード現場に近いから」
——これらは一見もっともらしいですが、どこかで聞いたような抽象的な回答です。
総合商社なら「事業投資」「グローバル規模の課題解決」などイメージが明確で、各社の特徴に沿った志望動機を作れますが、専門商社は業態も事業領域もバラバラ。
そのため、納得感のある志望動機を組み立てる難易度がグッと上がります。
なぜ専門商社なのか?
その中でも、なぜその企業なのか?
ここにスパッと答えられて、どんな角度からの質問にも打ち返せる方には本noteは不要です。
この問いの裏側にはもうひとつ本質的なテーマが隠れています。
「専門商社で、自分は何を成し遂げたいのか?」
これを明確にしない限り、どれだけ言葉を飾っても面接で迫力のある志望動機にはなりません。
この記事では、その核心に迫ります。
本記事では、専門商社出身の私が、専門商社のES&面接で響く可能性が高い志望動機の”型”とつくり方を実例サンプルで示しつつ、最後に面接時に絶対におさえておきたい5つのポイントを解説します。
この内容を押さえれば、あなたの志望動機にロジカルな説得力が加わり、ES・面接をするっと突破でき、内定への可能性が飛躍的に高まるはずです。
では、さっそく始めましょう。
本当に価値があるとお感じになったら幸いです