【GensoUGC】プラウドディフェンダー風の羽作成 Day10:Wing of hurbis完成
Unityでの作業
Blenderで多くの作業を完了させていますが、Unityでも作業が残っています。
見た目の確認
Blenderで頂点ペイントを設定しましたが、結果はUnityで確認します。メカっぽさを出すために作りこんだパーツ間の溝やエッジがちゃんと表現できているか重点的に見ました。
頂点ペイントの陰影を強くつけすぎて、思った色になっていない個所を見かけたので、Blenderで再調整→Unity確認を繰り返しました。
実はGensoUGCはUnityのほかにWebブラウザでの作業環境もあります。
GENSO UGC Model Previewですね、ただし開発途中であり精度は低いです。現状ではUnityで確認したほうがよいです。
エフェクトの設定
見た目の確認が終わった後の大きな作業はエフェクトの設定です。といってもそんなに大きな作業ではなく気軽なもんです。
今回、プラウドディフェンダーをモチーフにしているため、謎粒子を表現したいところです。しかし、エフェクトの設定はあまり自由度はありません。用意されたエフェクトをどう使うか、少し頭を悩ませました。
いくつかのエフェクトを試し、最終的にはsmoke-rainbowがそれっぽく見えると思って採用しました。
Unityのエフェクトpreviewを見ながら、位置、回転、拡大率を設定します。
また、説明していませんでしたがエフェクトは一つの装備部位で1つしか設定できません。今回は、肩と背中で2部位のため、エフェクトは2つです。
(本当はもっとつけたいですが仕様上無理なので妥協します)
UGC申請~完成
エフェクト設定が終わったら、装備アイテムの名前や説明を記入して、申請用ファイルをエクスポートします。今回は装備名Wing of hurbisとして申請しました。意味は傲慢の翼です。
エラーが出なければ、GensoUGCとして申請して待ちます。
そして完成したのがこちらです。
Unityで確認していた見た目もほぼその通りに表現できておりばっちりですね。
次回
GensoUGCを中心にBlenderを触ってきましたが、次はvrchatでも使えるような3Dアバターの作成にチャレンジしてみようと思うのでした。
私のXアイコンであるBB-Catをモデルとする予定です。