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こんな親だと子供の『引きこもり』は悪化します【林真理子著『小説8050』に描かれる典型的な親の特徴10個】【機能不全家族】
みなさん、こんにちは。
元10年ニートのあおいです。
『小説8050に登場する引きこもりの親、
彼らはなんて典型的な人物なんだろう。
こんな親では引きこもりが働くわけがない。
元引きこもりの僕には分かる』
はい、というわけで今回は、
引きこもり問題を悪化させる親について話します。
その特徴を10個ですね。
はい、もしあなたが引きこもりの親ならば、あまりにも痛いところを突かれて、
苦笑してしてしまうでしょう。
「まさしく、私のことだ…」
「やっぱりこれじゃダメですよね…」と。
はい、またこれから紹介するものは、
イコール『機能不全家族』の親の特徴でもあるので、
いま現在、引きこもりとは無縁という方も見て損はありません。
つまり、あなたが、これらの特徴が有していれば、
必然的に、家族は機能不全に陥り、
お子さんは引きこもりに転落、一生働かないなどの可能性が出てきます。
はい、まとめると、この動画を見れば、
自分がどんな親かを、客観的に把握することができます。
そして、それを見つめ、修正できさえすれば、
お子さんとの関係は改善されます。昨日よりは確実に‥。
また、場合によっては、お子さんが引きこもりをやめる可能性も出てくるでしょう。
この物語のように、
では、今回、参考にする書籍の紹介です。
それは、
前回に続いて、林真理子さんのベストセラー『小説8050』ですね。
はい、フィクションです。つまり作り話。
あ、いま、皆さん、こう思いましたか?
「作り話なんか、御用じゃねんだよ!」と、
「いつも通り、
ノンフィクションからタメになる情報を出してくれよ」と。
いや安心してください。
僕もびっくりしたんですが、この『小説8050』という作り話、
そこらへんのノンフィクションより、よっぽどタメになるんですよね。
はい、余裕で、
過去に出版された『引きこもり本』トップ10に入ってきますね。
というのも、みなさんご存知の通り、
僕はこれまでに何冊も、引きこもり本を紹介してきてますが、
その中でも、必読中の必読として、お勧めします。
引きこもり関係者の読書率を、100%にすべきです。
はい、では、一体何を理由に、
僕はそこまで、この本を推すのか?ですが、
それは‥
ここに出てくる引きこもりの親の描写ですね。
はい、具体的には、正樹と節子夫妻のことです。
本当に、この二人というのは、呆れるほどに、悪い親の見本市状態です。
よくここまで悪い特徴を詰め込めたな…というぐらいに。
はい、そりゃ子供は引きこもりになるし、またいつまで経っても働かないままでしょうと。
では今回の目次の紹介です
『ひきこもりを悪化させる親の特徴10』
①『引きこもり問題』を他人事と捉えている
②引きこもりのご機嫌を取る
③実は、引きこもり以外の子供ともうまくいってない
④引きこもりを外に放り出せない
⑤ハズレの子供を引いたと思っている
⑥『引きこもりの父親の特徴』
⑦『引きこもりの母親の特徴』
⑧『引きこもり本で読んだことが、実際に我が家で起こる』
⑨『引きこもりの逮捕や入院を願っている』
⑩『引きこもりに全面降伏している』
はい、盛りだくさんですね。
今回もいつも通り、長くなった時点で、前編後編構成にします。
では早速目次の①です。
ひきこもりを悪化させる親の特徴:
『引きこもり問題を他人事と捉えている』
はい、というわけで、
引きこもりの親というのは、なぜだか、
子供が引きこもりになっているのに、
それを忘れたかのように振る舞う傾向があります。
また、その『問題の深刻度』も、ド忘れしており、
なんでもないことのように発言したりします。
つまり、
我が家の『引きこもり問題』を、
全くの他人の家で起こっていることのように認識しているわけですね。
はい、自宅に、バリバリの引きこもりがいるにも関わらず、です。
では、ここで、そんな親を表しているシーンを『小説8050』から引用します。
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