【元ニートの実体験】引きこもりをやめさせる方法【行動遺伝学③】
みなさん、こんにちは。
元10年ニートのあおいです。
『この国の住人は、引きこもりをやめせるのは、親の役目だと思っている。それは大間違いだ。親より、もっと適任の人物がいる、あなたのすぐそばに』
はい、というわけで今回は、
行動遺伝学を使って、引きこもりをやめさせる方法を紹介します。
この方法は、私たちの遺伝子や本能に働きかけてくるものなので、
効果は抜群です。
ちなみに、かくいう僕自身が、学生時代に、これを食らって、
引きこもりを脱した経験をしています。
ただ、厳密に言うと、
当時の僕は、『引きこもり』ではなく、その一歩前の『不登校』でした。
で、いま皆さん、こう思いましたか?
「じゃあ、効果があやふやじゃないか」と。
「不登校と引きこもりは全然違うでしょ」と。
いや、分かってないですね。
僕は、冒頭、名乗った通り、
のちに10年引きこもるような、天性の『引きこもり人間』です。
なので、こんなやつの不登校問題は、
そこらへんの『青春こじらせ学生』の不登校とは、格が違います。
ワンピースで例えるなら、
クロコダイルがルフィに言ったセリフが該当しますね。
『お前のようなルーキーなんざ、この海にはいくらでもいるんだよ』です。
はい、つまり、部活で嫌な目にあったとか、
カースト上位の〇〇ちゃんに睨まれたから、学校に行けない…とか、
こんなの僕からしたら、ただの『ルーキー』に過ぎません。
すぐにまた学校に通い出すんですからね。
それに対して、当時の僕は、
2度と学校には行かない決意した、ガチモンの引きこもりになってました。
つまり、まとめると、
そんな僕を、家の外に引きずりだし、学校まで通わせた、
今回の『方法』は、モノホンだということです。
では、ここで目次の紹介です。
①『行動遺伝学とは何か?』
②『引きこもりをやめさせる方法』
③『僕の実体験:翌日から学校に通ってた…』
④『この方法が通用しない引きこもりたちがいる』
では早速、
目次の①から行きます。
『行動遺伝学とは何か?』
はい、というわけで、まずは
今回の動画のベースとなる『行動遺伝学』を、簡単に説明しておきます。
この学問は、ある残酷な真実を、白日の元に晒したことで、世界を騒然とさせました。
それは、
『私たちの一生は、持って生まれた「遺伝子」で、ほぼ決まっており、
親の子育てなどなどは、無関係だった』ということですね。
はい、つまり、
私たちがどんな人間になるか?は、
生まれた時点で、もう決まっていたということです。
で、これは、皆さん、お気づきの通り、
現代社会における
『努力を賛美し、頑張れば報われる』という綺麗事を、
見事に粉砕しています。
はい、ただ、皆さんも、ぼんやりとは気づいたはずです。
例えば、
世の中には、いくら頑張っても報われない人がいるのに、
かたや、さして頑張らなくても成功する人がいるよな‥と。
あれは一体なんなのかね…と。
はい、実は、この現象は、
生まれながらに美しい人がいて、一方、美しくない人がいることと、
並行して語れる事柄でした。
つまり、
『見た目が遺伝子で決まっているように、
人の能力、才能も、遺伝子で決まっていた』という、単純すぎる真実ですね。
で、さらに詳しい内容を知りたい方は、
このサムネの動画を見てみてください。概要欄にリンクを貼っておきます。
では、これで、
『行動遺伝学』の概要説明が終わったので、
今回のテーマの『引きこもりをやめさせる方法』に、
この学問を、一体どう使うのか?を話します。
それは、
行動遺伝学が明かしたもう一つの真実、
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