「普通」に生きてる人の割合は??
「普通」に生きてる人って一体どれぐらいの割合で存在しているのでしょうか??
ここでいう「普通」は、大学を卒業し、就職し、正社員で働き、
一人暮らしorお金を入れて実家暮らし、みたいな感じに定義しておきましょう。あ、日本での話です。
よく言われる一般的なレールから外れることなく生きてきた人たち。
75%~90%ぐらいはこの「普通」の人たちなのかな??
大学を中退したことにより、この「普通」のレールから外れてしまった私には、この「普通」の生活を成し遂げられる人たちが素晴らしすぎて尊敬に値します。
現在の私↓
大学中退、精神疾患、正社員経験なし、親の扶養内でのアルバイト、
親のすねかじり、親のお金で実家暮らし、無職
25歳でこれは批判されて当然ですよね…。
世間知らずの甘ったれだと思われて当然ですよね…。
みんな毎日、嫌でも体調が悪くても仕事に行き、朝から晩まで働いて、自分の力で生きているのに。
さらには家事に育児に家族サービスに。そしてそして趣味や自分磨き。
本当にすごいですよね。
一度でも「普通」のレールから外れてしまうと、元に戻るのがどれだけ大変かよく分かりました。
私は一体なにをしているのだろうと落ち込む毎日です。
でも一応、アルバイトは続けていたし、無職の今はアルバイト以外の雇用形態で仕事を探して面接も何度か受けました。
が、釣り求人に引っかかったり、不採用だったりとうまくいかないこと続きです…。
これは…? 怠けている訳ではないと思っていいのでしょうか??
自分なりに出来ることを探して頑張っていると思っていいのでしょうか??
話は少し変わりますが、私は大学時代に障害者福祉のアルバイトをしていたことがあります。
知的障害者の方の移動支援というもので、利用者さんが作業所などから帰ってこられた後やお休みの日に、習い事やお買い物に行かれるのに同行してお手伝いしたり、余暇活動のサポートなどをするお仕事です。
そこで私は知的な障害を持ちながらも様々な活動に取り組んだり、楽しそうに趣味の時間を過ごされている利用者さんを見て学んだことがあります。
それは「今の自分に出来ることを精一杯すればいい」ということです。
知的障害をお持ちの方は実際の年齢に対して精神年齢が少し遅れていたり、出来ることが少ない方がいらっしゃいます。
でもその中で今の自分に出来ることに精一杯に取り組まれたり、好きなことを存分に楽しまれたりします。
当時19歳だったわたしは、その姿にすごく勇気づけられたのを今でも覚えています。
出来ないことは出来なくてもいいし
出来ることを精一杯に頑張ればいい
昔の自分が当たり前に出来ていたことが今の自分に出来なくなっても気にしなくていい
今の自分が出来ることをできる範囲で頑張れば、それで十分上等だと
「普通」を考えさせられて自分と比べて落ち込むことも多い生きづらい時代だと思いますが、みなさんも「今の自分を」中心軸にして考えてみてください!!
今の自分が今出来ることに精一杯に取り組めているなら問題なしです!!上出来です!!
いや、別に取り組めていなくても問題なしです!笑
「普通」である必要なんかないんだと思って、ありのままの「今の自分」を受け入れて生きていきたいですね。
話があっちこっち飛びましたが…笑
今日もお付き合いいただきありがとうございました♪
また読みに来ていただけると今回の台風は逸れます、多分…笑