隣の先。
あの美しい青のモザイク文化を人類から奪うという宣言に戦慄する。どうしたらこの暴挙にアタシの日常が対抗できるか考える。
自分が毎日会う人たちと争わない。自分がすれ違う人に想いを寄せる。自分の怒りをコントロールする。これができない先にあの争いの世界がある。
世界から己を思い知る。あの世界は己の日常の具現化。
嘆く前に非難だけを呟く前にイベント的な非日常に参加して満足する前に。今の自分の隣に想いを寄せるところから。
無力でも諦めず、丁寧に。
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