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羊と碧い月。

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思い出す昔、過ごす今の徒然。
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2020年1月の記事一覧

令和の大相撲。

令和の大相撲。

思えば令和に入ってすぐの7月の名古屋場所で朝乃山が優勝した辺りから、幕内下位や十両力士たちの切磋琢磨感が本割の土俵に強く表に出てきた気がする。「俺たち次第でチャンスはある。」という感じが土俵上の関取たちから強く感じられる。勝負への当事者感というか。

「横綱がいないと場所が締らない」というお仕着せの常套句に同調して気が抜けた気分で観ていたアタシも、あの朝乃山の優勝以降、横綱がいなければいないで何が

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