羊と人間と、地球との共存が僕の永遠のテーマ
静かに、しかし強い意志を感じさせる声で訥々と話すのは青沼頌平(あおぬましょうへい)くん。埼玉県出身で茶路めん羊牧場の羊飼い見習い。2022年の5月末に2年半の研修生活が終わり、長野県の白馬村で自分の牧場を始める。
メインの生産物は羊毛と羊肉。羊肉は出荷先を白馬村や長野県内にすることで、環境にできるだけ負荷をかけない地産地消を目指したいとのこと。
将来的には日本でまだ珍しい羊乳のチーズ製造も視野に入れているため、肉付きが良く泌乳量も多いポールドーセット種を牧場経営のパートナ