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RSGT2024に参加しました

1/10-12の3日間に開催されたRegional Scrum Gathering Tokyo 2024に現地参加してきました。
登壇もしてたんですが、その話はこちらの別記事で。
この記事では登壇以外の参加者としての目線でのあれこれを書いていこうと思います。

会社の人たちと記念にパシャリ、他にもいるんですが巡り会えませんでした…

やってみたらよかったこと

プロポーザルを読み込んだ

今年はなんと言ってもこれが一番!
日本語プロポーザルのAbstractは1つ残らず最初から最後まで目を通しました。熟考してポイントをライクで使い切りました。英語プロポーザルは…ごめんなさい。
自分の本気を絞り出したプロポーザルを出してたからこそ、他の人のも本気出して見ることができたんだと思います。
おかげで3日間の過ごし方、セッションを聞くのかそれ以外のことをするのか、これで間違いないって自信を持って決めることができました。
多分このあと録画を見る時にも、どれを見るか明確な意思を持って決め集中して見ることができるはずです。
プロポーザルを本気出して読み込んだので、参加した価値を最大化できる状態を準備できました

廊下で話した

噂に聞いていた廊下で話す、ギャザリングってやつをやってやろうじゃないかと心を決めて参加しました。
無理して誰かを発表聞きに行くのを止めたわけでもなく、なんだか思ったより自然とギャザリングができたような気がします。
ギャザリングに慣れてそうな人と話したっていうの面あるかもしれないんですが、現地参加ならではの体験だったと自信を持って言えるので、来年以降もやっていこうと思います。

座って話した

ギャザリングの中でもガッツリ話し込むことが3回くらい?あったんですが、これは話し込むなって気配が出てきたあたりでソファーに移動しましょうって提案して(されて)座って話し込んだのは大正解でした。
去年は初日無理して立ち話し続けた結果、2日目以降結構な激痛でした。
今回は終わった後も無事です。

ホテルに泊まった

1時間半以上かかる上に通勤ラッシュにがっつりぶち当たるところに住んでるので、Day 0からホテルをとってました。
体力的に、腰痛的に、懇親時間の確保にと、RSGTを楽しみ尽くすためにマストだったと胸を張って言えます。

やったら以前と変わらずよかったこと

コーチズクリニックに参加した

話したいテーマだけは決めておいて、当日ピンときたコーチのところに行こうとざっくり方針を決めてました。
相談できるコーチの皆さんを見て、Akiさんがいるけど枠が用意されてなかったので思い切って聞いてみたら枠を作ってくれて参加させてもらいました。
これまでコーチズクリニックは何度か参加させてもらってるんですが、今回も間違いなくよかったです(かなりパーソナルなことを相談したし感想はAkiさんに直接送っているのでここでは簡単な記載だけ)。

積極的に人に話しかけた

過去のカンファレンスのおかげで顔をなんとなく把握してるけど、ちゃんと話したことはない方々に(当社比)積極的に話しかけようと心がけてました。
共通のフォロワーの方に繋いでくださいとお願いしたケースもありました。
野球ファンとして繋がりがあった方と、まさかのアジャイルコミュニティで数年ぶりの再会も果たしました。
去年よりも終わった後に「あーもっと勇気出して話しかければよかった…」という後悔度合いが減った気がします。
初参加の人とも色々話をしようとしてました。
ただどれだけ上手く話せたかはわからないので、今年も引き続き初参加の人と楽しく話す達人を観察してスキルを磨いていこうと思います。

やってみてまあまあだったこと

アイコンのキーホルダーを作って持って行った

SUZURIでアイコンのキーホルダーを作って、裏にNFCシールを貼って、タッチすると𝕏のプロフィールに飛ぶようにしたものをネームホルダーに入れてました。
キーホルダーとしてつけると作成者に似て前向かず後ろ向きになるし、タッチはなかなか反応が悪かったんですが、思ったより目立っていて話のキッカケになったりアイコン見たことあると言われたのはよかったです。
アイコン印刷との絶大な効果の差を感じたかというと…

やってみたけど来年は考え直そうと思ったこと

小さな荷物で参加した

去年腰痛になった理由の1つ、パソコンめっちゃ重いじゃん!問題を解決するために、登壇のない日はiPad Air + ボディバッグの小さな装備で挑んでみました。
結果
iPad Air→2日目までの机がある時はOK、キーボード付きケースは便利だった。ただクロージングキーノートでは椅子だけなので完全に戦力外。
ボディバッグ→上着やノベルティを手で持つことになってめっちゃ邪魔。大が小を兼ねそう。
ということで、来年も継続するか悩むなーという結果。
ボディバッグは間違いなく今回で止めですね、他の機会では活躍してくれてるのでそっちで頑張ってもらう方向で。

深夜おっっっそくまで話した

登壇が終わった日の夜、今日はもう何も気にすることはないぞと深夜3時までお店で話してました。
そこからホテルに戻って寝たのは4時過ぎてました…
遅くまでいたことで話せた人、話した内容は最高でそこにいたこと自体を後悔はしてないんですが、明らかに翌日参加中のパフォーマンスが落ちました。
睡眠時間が減ると免疫力が落ちるって話も聞きます。
3日間の価値を最大化するためには、自分の体力を自覚して日付が変わったくらいで引き上げた方がいいかもな、来年は持続可能な参加の仕方をしようと思いました。

やれなかったこと

話した人と一緒に写真を撮っておく

正直写真はそんなに好きじゃないんですが、記録っていう意味で写真があった方がいいなーとみなさんが撮ってくれた写真を見ていると思います。
話してると楽しくてつい撮るタイミングを逃しがちなんですが、「せっかくなんでいいですか?」と途中で1枚サッと撮って送ってくれる人は凄いなと思いました。

最後に推しセッション

亀井さんの
「困っていることはありません」は物事の見方を変えるチャンス
です。

𝕏でも色々書いたんですが、去年の大阪や三河の発表の時から切り口の等身大感が好きで、今回も発表内容は期待ど真ん中でした。

ほんとの最後に

2度目の現地参加だからなのか、何をするために参加するか意識が固まっていた感があって、去年以上に楽しめました。
お会いした皆さん本当にありがとうございました、来年もまたよろしくお願いします!


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