愛のニワトリタマゴ問題
幼稚な愛は「愛されているから愛する」という原則にしたがう。成熟した愛は「愛するから愛される」という原則にしたがう。
自分の今の彼女は、一方的に自分が愛しているので後者にあたる。
だが一方で、自分のエゴも入ってしまうときがある。
例えば、相手が「別れたい」と告げた時に、僕は間違いなく説得してしまうからだ。なぜ付き合うべきか、もう少し一緒にいるべきか、と話し始めるだろう。
その瞬間に愛がエゴになる。
でもこの段階にくると、そうする以外に道がない。
そもそもの人格や容姿、自分の魅力を磨き上げ、魅了し続けることが重要だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?