【ワートリ考察】修と香取が組むことによる相乗効果

今回は最新話までのネタバレになります予めご了承ください

遠征選抜試験編の隊員シャッフルにより同じチームになった、香取と三雲修。見出しの画像通り、お互い苦い反応をしております（笑）

そしてこの顔である

あくまで自分の個人的な考察ですが、意外とこの二人は相性自体は良いと思います。その理由を今回紐解いて行きたいと思います。

1香取はユーマの代理になる

まずこれが一番大きいと思います。三雲修は隊員としての能力がぶっちぎりで低く、相棒である空閑遊真（以下ユーマ）やヒュースを援護する形で勝ち上がってきました。

しかし遠征選抜編では先述触れた｢隊員シャッフル｣により全隊員が別のチームに行ってしまい、相棒役であるユーマが居なくなってしまいます。

そのユーマの穴を埋めのに最も適しているのが、香取なのです。香取はユーマと同じく機動力に長けトリガーの構成も似ています、

更にユーマの使ってたスパイダー戦術を単独で使用することができ（ユーマは修が仕掛けたスパイダーを使って戦う）、B級ランク戦ラウンド8ではこの戦術で2人の隊員を落とすことに成功してます。

ユーマの援護のために使う修と、自分で暴れる手の一つとして使う香取、方向性の違う二人が交流することで、また新たな使い方とかも見えてくるかもしれませんね。

2 話を広げやすい

香取はワートリの中でも珍しい｢天才だが精神的に未熟｣という面が強く出ているキャラで、ワガママな所や、試合前に相手のデータ確認しなかったりと性格に難のあるキャラでした

しかしB級ランク戦ラウンド5で玉狛第二（修たちのチーム）に完敗した事を気に、チーム全員で再起を促す描写が書かれていたり

再登場となったB級ランク戦ラウンド8でも試行錯誤を行ってる所やちょっと成長してるところも書かれてます。

遠征選抜試験では、基地に残る隊員のレベルアップを図る短期合宿的な意味もあるので、ほかの隊員と一緒に更に強くなっていく過程が書かれる可能性は高いと思います。（成長する過程での衝突とかも書きやすそうではある）

終わりに

こうしてみると、香取と修が同じチームになるというのは意外と悪くないどころか、むしろプラスになる可能性が高いということが明らかになりました。

修と香取の成長に期待したいところですね。