【2024.06】What's in my bag? 衣服編 ミニマリストなデジタルノマドバックパッカー【より少なく】

ここ数年、仕事の都合などで、家の外で寝泊まりすることが増えました。
ほぼ1日おきに、忙しく宿泊先を移動するため、
荷物の快適化・軽量化がますます死活問題に。

試行錯誤するうちに、移動生活に適応するように、
バックパックで持ち運ぶ荷物が自然と変化していきました。

直近のスタメンアイテムをご紹介します。


アイテム紹介

それでは、前回のアイデアをベースにして、最終的に選ばれた
旅のお供のアイテムをご紹介します。

Bag

メインバッグ:バックパック(ブラック)

Coleman Walker 33L(旧デザイン)

本体重量が軽いのは偉大
腰ベルトは偉大

30L付近のバックパックとしては、
MILKFEDがお気に入りで、以前はよく使っていました。
しかし、長時間背負い続けるバックパッカーの旅となると、
腰ベルトがないことと、鞄本体に重量があることがどうしても致命的で・・・

コールマンのこのバックパックは、丈夫なのにとても軽い生地を採用していて、
本体重量は、30L代では破格の約650g(自己計測)。
重量を増やさない、非ハーネスタイプの腰ベルトもついていて、
これらの好条件のおかげか、荷物が体感で半分くらいの軽さに感じます。
この機能性には、なかなか他のバックパックが勝てない!笑

※余談
でもMILKFEDを使うのも、まだ諦めてません。
以下の記事を参考にさせて頂き、
自作で腰ベルトを付けてみようかと検討中です。


サブバッグ:折りたたみハンド&ショルダーバッグ(ブラック)

Longchamp  ル・プリアージュ ネオ S

以前はビジネスバッグとして、旅とデイリー問わず
Lサイズのネイビーのロンシャンを使っていました。

しかし年齢があがったことで、会食や冠婚葬祭の機会も増え、
小さめのフォーマルバッグが必要になりました。

「ル・プリアージュ ネオ」のSサイズがそれにちょうどいい大きさで、
かつレザー部分も含めて全面がブラック基調のため、
あらゆるフォーマルシーンで活躍してくれます。
ショルダーベルト付きで、普段はショルダーバッグとしても使えるのも◎

合わせるコーデなどはこちらの記事を参考にさせていただきました🙏

なお、バックパックを背負っているときに肩にかけると
ベルト同士の素材のせいで滑ってずれ落ちるため、
バックパックを置いて出かける時のバッグとして使っています。

貴重品入れ:ウエストポーチ(ブラック)

LiberFlyer SECURIPO セキュリティウエストポーチ

国内でスリやスキミング被害に遭ったことはないのですが、
海外バックパッカーの荷物の名残で、こちらも持っています。

→最近繁華街で晩御飯を食べた時に、スキミングに合った可能性があります。

バックパックを背負っているときにウエストに付けて、
財布やスマホなど、すぐ取り出すものを入れるサブバッグにしています。

衣服類

コンプレッショントップス&ラッシュガード (ホワイト)×2

GU アクティブ マルチテックブルゾン(長袖)

登山のレイヤリング(服を着る順番のルール)を学んだ副産物として、
コンプレッションウェアの存在を知りました。
場面に応じて、
運動服、トップス、ホットインナー、ルームウェア
として使える万能アイテムです。

この子はさらに、ジップアップ付きなので
ラッシュガードなどのアウターとしても使える仕様で、
一台スーパー多役のため、持っていく衣服が劇的に減りました。

以前はオールシーズン用の長袖コンプレッショントップス
暑すぎる盛夏アウターとしてのラッシュガード
冬用の保温インナー(ヒートテックみたいなもの)
を別に持たなけばいけなかったのですが、
これらを全て1つにまとめられたのは大きいです。


カーディガン(ホワイト or ネイビー)×2

(商品ページがないため類似品を掲載)

仕事の場面やきちんとした格好をしたい時のために、
あえてビジューなどのついたキレイめをチョイス。
旅行中は手洗いが多いので、実は洗濯面では気になりません。

主にノースリーブ(ワンピース)の上に合わせて着用します。
色はその旅のテーマや気分に合わせて持っていきます。
前記事にも書きましたが、
日焼け防止、防寒など様々な使い方ができるので、
ミニマリスト旅行者の方にカーディガンはおすすめです◎

セーター(ホワイト)

無印良品 ウールセーター

寒い地域や真冬用のトップスです。
かさばるので1着だけ、常にバックパックの中に入れています。

携帯ダウン(ホワイト)

UNIQLO ウルトラライトダウン コンパクトジャケット

寒い日にセーターの上、ジャケットの下に羽織ります。
前まではフード付きだったのですが、ダウンを着る寒さなら
大体後述のフード付きジャケットを着ているため、
背中がゴワゴワしないようにフードなしに買い変えました。

レギンス (ブラック) ×2

ARMEDES コンプレッションレギンス AR262


リバーシブルスカート (ピンク×ベージュ)

Bou Jeloud リバーシブルタフタスカート

(商品ページがないため類似品を掲載)

先述した、裏表で2色を使い分けられる便利なスカートです。

ロングパンツ(ブラック)

LAD WEATHER トレッキングパンツ

乾きやすいトレッキングパンツを1着持って行きます。
テーマパークやアウトドアなど、アクティブなシーン、
スカートだと都合の悪いシーンで着用します。

ノースリーブワンピース(ネイビー)

(商品ページがないため類似品を掲載)

薄いポリエステルの生地で、
麻のようなカジュアルライクな印象のものです。
パーティやドレスコードのあるレストランなどに行くときに着ます。
コーデ次第でネイビーのボトムスとしても使えます。

デニムショートパンツ(ライトブルー)

Beach Dream ウォーターデニム コットン キュロットパンツ

特殊加工されたコットン生地で乾きやすくなっています。
普段のコーデアイテムとして使える他、
ビキニのボトムスとして水に入る時にも使えます。

ハードシェルジャケット(ネイビー)

Marmot W's Comodo Jacket シェルジャケット

ゴアテックスのレインジャケットです。
しっかりした造りですが薄手なのでかさばりません。
店舗で着用してみて、気に入ったので購入しました。

真冬にダウンジャケットだけだと寒いので、
こちらのジャケットをアウターシェルとして蓋をしてあげると
風を通さず快適に保温できます。

水着(ホワイト&ブラック)×2

TeddyShop ワイヤービキニ

旅行中のアンダーウェアとして、片方を当日に着て行きます。

色々なメーカーのワイヤービキニを試しましたが、
こちらの商品が一番ホールド感があり、
スポーツ中のバスト揺れ防止や、
おしゃれ着を着る時のスタイルアップ効果に優れていました。

なお、実際水着として着用するときは、
ビキニだけだと体型が気になる肌の露出が多くて気が引けるので、
羽織りや水陸両用のショートパンツを一緒に着ます。

タンクトップ(ホワイト)×2

しまむら 汗取り機能付き タンクトップ

薄くてサラサラした、着心地の良いタンクトップ。
全ての服のインナーとして着用しています。
特に夏は、ラッシュガードの下にこれだけで過ごすと涼しいです。

汗取り機能があり、洗濯の時の脇汗汚れ(の蓄積)を防ぐことができます。

スニーカー(ベージュ)

Keen Jasper Silver Mink

土が多いところや水場、アウトドアシーンで履きます。
滑りにくく水を防ぎ、長時間歩いても疲れにくいです。

デザイン的にアクティブウェア以外とのコーデが作りにくかったので、
大体鞄の中で眠っており、必要なシーンでだけ着用。

サンダル&パンプス(ブラック)

Crocs WOMEN’S ALICE WORK FLAT

普段は大体こちらを履きます。
見える部分に穴などの機能的なデザインがなく、
全面ブラック基調なので、
きちんとした場面に履いていってもギリギリOKなデザインです。

インナー手袋(グレー)

MIZUNO ブレスサーモ インナーグラブスマホU A2JY6513

暖かくてスマホも触れる手袋。
雪山ではこれの上に防水手袋を着用しますが、
街中や普段使いではこれだけ使用します。

防水手袋(ベージュ)

mont-bell ドライテック レイングローブ

雨の日や水気のある場所では、インナー手袋の上に着用します。

キャップ(ブラック)

Z Factory ナイロン キャップ

(商品ページがないため類似品を掲載)

ナイロン製で頭部分の生地が薄いため、
折りたたんでもかさばりにくいキャップです。
春夏秋の日差し対策に。

ニット帽(グレー)

無印良品 チクチクをおさえた リブ編み ワッチ

防寒のため、頭と耳をカバーします。
寝癖直しのナイトキャップにも使えます。

シルクネックウォーマー(ブラック)

コンパクトで肌触りの良いシルクのネックウォーマーです。
首元の防寒や就寝時の乾燥対策マスクに。

少し怪しいですが、海外ではマスクとしても使えます。

ショート靴下(ブラック)

無印良品 足なり直角靴下

ちょうどいい長さで履き心地が良い靴下。
綿混で、快適さと乾きやすさと、足蒸れ防止などのバランスが良い素材です。
レギンスと合わせてタイツ風にすることも。

ストッキング(明るいベージュ)

肌が綺麗に見える、お気に入りのストッキング。
きちんとした場面では素足を避けて、こちらを着用します。

バレエタイツの強度に目覚めました。
普通のストッキングよりややかさばりますが、
旅行では、特に靴下類は耐久性が命なので妥協してます。

※白に近いベージュ色の商品が多いので、
必ず肌色に近いバリエーションを選んでください。

タイツ(ブラック)

UNIQLO ヒートテックタイツ

寒い日のスカートには、レギンスと靴下の上に履きます。

布ライナー  ×2

長期旅行だと、使い捨てのおりものシートがかさばります。
現地で小さいパックのものを買えばいいのですが、
ドラッグストアのない自然エリアなどに行った時のために、
布ライナー2セットを持っていきます。

布ナプキン L ×2

上と同じくドラッグストアのないエリアのために、
多い日に対応したものを2枚持っていきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
最新の、旅の衣服スタメンアイテムは以上になります。

次回は、ガジェット類をご紹介します。
お読みいただきありがとうございました。

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