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【2024.06】What's in my bag? まえおき編 ミニマリストなデジタルノマドバックパッカー【より少なく】

ここ数年、仕事の都合などで、外泊することが多かったです。
忙しなく宿泊先を変え、道中を移動するために、
荷物の快適化・軽量化がますます死活問題に。

そんな移動生活に適応するように、試行錯誤するうちに、
バックパックで持ち運ぶ荷物が自然と変化していきました。

直近のスタメンアイテムをご紹介します。

まえおき:移動の中で学んだこと

機能性・耐久性はシビアな問題

以前はミニマリズム趣向のバックパッカーでしたが、
とはいえ、おしゃれや好みを優先してアイテムを選ぶことも多かったです。

しかし、上記の通り、バックパックの容量の限界や、
動き回ることによる体の負担に直面する場面が・・・

今まで以上にシビアに、持ち物を選別し、
容量(かさ)と重量をもっと減らさなければいけないと痛感。

そこで。「多機能(一台数役)」「コンパクト化(容量・重量削減)」をモットーに、
ゼロベースで、1からアイテムを見直しました。

持ち物の選考基準

服装は(着ているものも含め)2セット以下に

服は増やさない(戒め)
布類は増やさない(戒め)


おしゃれやマナーを意識して
コーディネートアイテムのレパートリーを増やすと、
あっという間に鞄がパンパンになってしまいます。
よく言われていますが、やはり布製品の占める容量は大きい。

そんなわけで、(手洗い)洗濯を前提として、
替えの1セット以外の服は鞄に詰めないのが鉄則になりました。
(着ているのを含めて2セットにする)

また、破れたりして使えなくなった時に、
旅先で調達できないような、全国に普及していない商品
あまり選ばないように心がけていますいます。
(その視点から言うと、無印やユニクロは最適ブランドのひとつです)

乾きやすい素材を選ぶ

2セットのみ持ち運ぶとなると、基本毎日洗濯&部屋干しするので、
(最低でも半日以下で)乾きやすい化繊(ポリエステルやナイロン)、
あるいは麻製などの製品
を選ぶ必要があります。
以前は肌触りが良い綿混の衣服がお気に入りでしたが、
かさばるし乾きにくいので、旅では必要最小限に留めるようにしています。

羽織ものはショート丈にして、トップスのカラバリアイテムにする

トップスは基本、後述する白い長袖トレーニングウェアになるので、
それだけだとトップスのカラーがホワイトのみになります。
他のトップスアイテム(マウンテンジャケットなど)を違う色にすれば、
トップスの色の選択肢が増やせます。

ネルシャツ、カーディガン、ラッシュガード、パーカーなど
アウター的な使い方ができるトップスは色んな種類がありますが、
私の骨格には、カーディガンやパーカーなどのアイテムが一番しっくりきます◎

アイテムのジャンルを問わず気をつけないといけないのは、
必ずショート丈をチョイスすること!
例えばロングガウンワンピースは1台数役の定番アイテムですが、
洗濯や収納(容量)などで難が出ます。
(ギリギリ前開きノースリーブor半袖ワンピースならいけるかな?)

スカートはリバーシブル、膝丈以上の短さ

旅の中で、リバーシブルスカートの便利さに目覚めました!

上記のようなポリエステル素材なら、
生地も薄くて持ち運びしやすいですし、
洗濯してもかなり早く乾くので、
汚れた時もサッと洗って対処できます。
(パリッとして少し硬い素材感が難点ですが、、、)

同じ色の組み合わせばかりを着なくて良いので、
旅先でささやかなおしゃれを楽しめます。

30L付近のバックパックならスカートは1枚分程度しか容量を割けないため、
オールシーズン使える色の組み合わせを持っていきます。

トップスカラーがホワイトなら、
ブラック、ネイビー、ベージュ、(デニム)ブルー、グレー、ピンク
あたりがオールシーズン合わせられる色で、

逆に季節性が強い色は
ミント(春夏)、カーキ、レッド、イエロー(秋冬)
といったところでしょうか。

私が持っている全てのリバーシブルスカートのカラーペアは
ピンク&ベージュ、ブルー&ベージュ、ブルー&カーキ、ブラウン&レッドですが、服の系統なども考慮したら、
この中だとピンク&ベージュが私にとってオールシーズン使いやすい色でした。

(後述のアイテム一覧のとおり、
ブラックはロングパンツで、ネイビーはノースリーブワンピースで
色を採用しているので、スカートのカラーからは除外しました。)

また、生地の厚みによりますが、鞄に入れてもかさばりにくくするため、
長さは膝丈以上の短さ(~70cm)を選ぶのをおすすめします。

下着の代わりに水着(ワイヤービキニなど)を持っていく

女性の方は、旅行中の下着のチョイスとして、
ビキニなどの水着をおすすめします。
洗濯したあとに乾きやすいですし
温泉、ナイトプールから滝業まで(笑)、
旅先のウォーターレジャー施設にフットワーク軽く参加することができます。

その中でも、バストホールド力のあるワイヤー入りタイプがおすすめです。

以前私が持って行っていた下着用水着はワイヤーの入っていないタイプでした。
リラックスできるし、ブラジャー代わりとしてはそれでも問題はないのですが、
もしワイヤーが入ったものがあれば、
旅行中のジムでのワークアウト、ランニング時に
しっかり胸を動かさずホールドしてくれるので、
クーパー靭帯保護などの観点から考えても良いかと思います。

また、お肉を定位置に集めてキープしてくれるので、
ウエストとバスト部分のスタイルアップ効果もあります◎

旅のアイテム

それでは、上記のアイデアを踏まえたうえで、
次回から選ばれた旅のお供のアイテムをご紹介します。


お読みいただきありがとうございました。


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