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[CoachMET]6月リリースノート    AI活用コーチング

広報担当のAlexです。
実証検証中のCoachMET(AIコーチ)2024年6月リリース内容です。

サマリー
・最新LLM対応
GPT4o対応をしました。
・組織概念の導入
組織階層をサポートしました。

リリース概要
1)GPT4o対応
OpenAIさん提供の最新LLMであるGPT4oに対応したことで、日本語での処理スピード向上とトークン関連費用の低減(約60~65%減)が実現されます。(実際のトークン利用料金の低減率はInput(利用者側の話した量)とOutput(CoachMETが話した量)のバランスで変わります。)

従来のLLMモデルの選択も可能ですが、性能、ノレッジデーターの更新タイミング(2023年10月)でアドバンテージがあるGPT4oをお使いいただくのが最適と考えます。
コストがクリティカルな場合は、GPT4oに比較してトークン費用が1/10のGPT-3.5 Turboが使えます。

2)組織概念の導入
各クライアントを統括するマネージャー機能を付加しました。これによりマネージャー/コーチは部下やクライアントの方を自身のグループとしてまとめ、コーチング内容や発生トークン数を管理することが出来るようになります。

以上の機能は6月19日現在、すでにリリース済みとなっています。
次回リリースは2024年9月になる予定です。