他社が言っていないことを言語化するのはどうするのか?
8日の17時からライブをしました。
計6問の質問がありましたので回答編をライブで配信しました。
NDAを同意を頂いていない方は残念ながら24名はグループから削除を
させて頂きました。54名中34名で現在質問することが可能です。
[近日中のライブセミナー日程]
・12月11日(土) 17:00
・12月14日(火) 17:00
※当日参加出来ない方のために、
アーカイブ視聴ができます(期限あり)
↑グループメンバーのみ視聴可能
本題へ
他社が言っていないことを言語化する大切な
ポイントをお伝え致します。
それは、1つ目は【思考の軸】を考える
です。
頭の中を「言葉」にしてうまく伝えるには技術が必要に
なります。
言葉にして伝えるのが難しいと
感じたときに有効な2つの思考ステップがあります。
ステップ1:思考を明確にする
思考の整理方法として、
「軸を2つ立てて考える」ことをすすめています。
これは、ポジショニングというXY軸になるイメージです。
右上を自社として右下・左上・:左下を他社(ライバル)と
位置付ける要素を探ることことを思考の軸と言います。
思考の軸は、この15個あります。
15の軸があります。
・新規性
・歴史性
・機能性
・限定性
・気づき
・評価
・人気
・感動
・実績
・不安
・解決
・期待
・比較
・疑問
・価格
よって、商品の価値だけではなく
顧客にとってのメリット
などもが該当します。
自分の考えが相手に伝わって
初めて言語化は達成されます。
軸を2つに絞ることで、
余計な情報をシャットアウト出来ますし
伝えたいことを厳選できるのです。
ステップ2:5W1Hを使って言語化する
次のステップでは、
実際にアウトプットの訓練をします。
15の付加価値を出すようにします。
他社が言っていないことを探っていきます。
5W1Hを意識しながら、
全部で40字以内の言葉で
簡潔にまとめることができると
良いです。
そうすることで
物事を具体的に整理し伝えることができるのです。
他にも事象の共通要素をつかむ方法があります。
2つ目はチャンクを上げて抽象化する技術です。
ステップ1:さまざまな事象をよく観察する
対象となる物事をよく理解していなければ、
言語化の際に適切な言葉を選べません。
そこで必要なのが具体化と抽象化のチャンクを上げたり
下げたりする能力です。
ステップ2:複数の事象から共通点を見つけ出す
上で挙がった事象に共通するポイントを見つけます。
このステップで必要なのは「抽象化」にする能力です。
複数の事象に共通する骨格の部分を
抜き出して「本質」をつかんでいきます。
ステップ3:話を伝える相手のことをよく理解する
伝える相手がどれくらいの前提知識
をもっているかについて考えながら、
さらに言語化をしていきます。
その際に必要なのが「共感力」です。
自分のなかだけで完結させた
解釈をそのまま伝えても相手は理解できませんよ。
ステップ4:わかりやすく相手に表現する
実際に相手へ伝える最後のステップでは
「表現力」が必要です。
相手が理解しやすいよう、
必要があれば言い換えたり
かみ砕いたりして編集して言語化します。
まとめると言語化するには、
大分類としては、思考に軸を考えるのと
事象の「共通要素」をつかむ方法がありますので
どちらかが得意になれば良いかと思います。
具体と抽象はとても重要な技術になります。
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【番外編】
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