現場から見たテレビに出演する方法とは?【9個の切り口で】
現場から見たテレビに出演する方法は、
アイデア次第で沢山あります。
一番大きな切り口になるのが、
「働き方改革」になります。
コロナ前は、地方創生でした。
もしあなたが東京、大阪、名古屋などの都心ではなく、
沖縄県や北海道などの地域に
根付いた本社があるとすると、
「地域経済の活性化のために」
という大義名分が使えます。
実際の所、社外アイデア企画室の本店は
沖縄です。
都会から地方へ移住するスタイル
本社を売却して地方を本社にするスタイル
数多くの事例は去年から生まれています。
ネットショップや通販ビジネス、
もしくは店舗を営まれているのであれば、
メディアに出演できる可能性は非常に高いです。
それは、「ネタ」を地域経済の活性化、
という目的でニュースに
変換することができるからです。
熊本県を食を通じて活性化させる
プロジェクトではクマモンも
寄り添ってくれます。
あなたがもし宣伝臭のある広告しか
打ったことがなければ、
それがニュースにすることが
できないか否かを検討してみてください。
切り口が宣伝臭ではなく、
「ネタ」に変換した場合、
あなたの商品・サービスは、
メディアに取り上げられます。
では、地方でないと駄目なのかと
いうとそうではありません。
しかしながら、東京都を含めた都心の場合は、
ニュースがたくさんあるので、
なかなかメッセージが届かないというケースがあります。
地方の場合には、ネタを探しているので、
「こんなネタがあるんですけど」と
いうことで、メディアの方に渡すことによって、
「これ、取材させてくださいよ」というケースが多いです。
そのためにも、「宣伝とネタ」の違いを
理解してください。
その中で、ある番組のプロデューサーの方が
現場で使っている技を秘伝の技としてお話を致します。
キャッチコピーの18の法則
テレビ局だけではなく、
もしあなたがいろんなセールスコピーライティングとか、
ビジネスのライティングを勉強された経営者であれば、
知っているかもしれません。
まずは、即効性がある
18の法則をまず理解してみてください。
1点目
ニュース性に訴える。
これは非常に大切なことです。
PRというのはニュース、公共性と
いうことをすごく意識してみてください。
ニュース性がないか否かはとても
重要なファクターになります。
ニュースである時流の切り口は、
次の9個になります。
・地方創生
・環境
・晩婚化
・インバウンド
・待機児童
・農業
・新しい働き方改革
・少子高齢化
・女性活躍推進
最近では、CS(顧客満足度)より
ES(ES:Employee Satisfaction))で
ある従業員満足度を上げることも
重要な要素になっています。
※SDGsもその一つです。
2点目
イメージがわく言葉を引用する。
これは通販ビジネスでもよく言う、
左上のアイキャッチに数値に
置き換えてキャッチコピーを
つくるということです。
例えば、
「たった10秒のエイジングケア」、
「8秒に1枚使われているなんとかカード」。
数値に置き換えることによって、
すごくキャッチーになりますね。
イメージがわく、そんな言葉を使うためには、
ぜひ数値を引用することを心掛けてください。
ちなみに大手通販会社は、この左上には
会社名やロゴを置いていますが、
小さな会社は真似てはいけません。
追伸:ライティング#西村公児