ネット通販のクッションページの作り方とは?
PPC広告の新規流が厳しくなっています。
CPAが悪化して最低でも15000円で設定して
いるのですが、これで大丈夫でしょうか?
という質問を受けます。
流行りのテクニック、ノウハウでは
クッションページを踏んで
ランディングページに飛ばす方法が
盛んになっています。
その中で、
「●●が改善します」
「●●の効果がありました」
と書いても大丈夫ですか?
※薬機法を範囲を超えて
とも聞かれます。
残念ながら、過激なこと書いて
興味を引くのがクッションページ
ではありません。
クッションページと聞いて、
こんなものを想像していませんか?
ちなみに、このクッションページは、
広告クリエイティブ(バナー)
とLPの間に挟まれる
記事風のコンテンツを指します。
薬機法を超える過激なこと書いても
大丈夫。
また、興味をひくコンテンツや
お客様の体験記を書いて
ステマ的な立ち位置から
広告を流すというやり方です。
一般的には
そもそも最近は審査に通らないです。
体感としては、上にあげた特徴は
クッションページを表面だけ真似をして
その劣化版がどんどん繁殖して
いるのが現状です。
では、そもそも
クッションページの本質とは何でしょうか?
私の考えでは、LPへのハブです。
○○が凄いというのを書くのではなく
事実を書いていきます。
イメージとしては、モノは売らないということに
なります。
お悩みをベースに切り口を考えると、
結局、他社と似てしまいます。
よって、他社が言っていない
いわゆるUVPがはっきりしているものを
テストをしてみるとよいと思います。
他社との切り口が違う
クッション記事を書いて
リストのCPAをいろいろ試すこと
が重要です。
数値があってから
一気にテストをするとよいでしょう!
ではポイントを
・記事タイトル
・イントロ(ファーストビュー)
つまり、
ユーザーに続きを読みたいっ!
と思わせるタイトルや
書き出しが重要です。
・ボディーコピー
ここは、
ユーザーが抱えているお悩みや
気づいていない欲求を刺激します。
・クロージングコピー
ここは、
LPで更に詳しく読んでみたい
よ思ってもらえるか?
です。
以上のような段階を踏まえ、
クッションページを作ります。
競合調査は実際の
リサーチが8割以上を占めます。
まとめると
・競合に勝る商品価値を明確にする
・ターゲットと商品コンセプトを打ち出す
・訴求を確定する
・プロット(骨組み)を作成する
・執筆する
・画像を作成する
ネット通販の一般的な切り口は、
・実績
・権威
・効果・効能
・配合成分
・価格
・歴史性
・即効性
などがありますが、
詳しくは、
他社が言っていない「付加価値」のみに
フォーカスする手順を踏んでください。
ちなみに、15の付加価値で
分解すると明確になります。
・新規
・歴史
・機能
・限定
・気づき
・評価
・人気
・感動
・実績
・不安
・解決
・期待
・比較
・疑問
伝説の通販バイブル(日本経済新聞出版社)
192ページに詳しく書いていますので
ご参考ください。