時間指定や日時指定をサービスのメニューに導入することで価値を上げる
通販のノウハウ化された情報をお伝えして4日目になります。明日で150個のまとめ全てになります。
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1
宅配会社は、支払い費用だけではなく、サービスの充実度を視野に入れて選ぶ。
※コンセプトを届けている、という意識を持つこと。
2
時間指定・日時指定をサービスのメニューに導入する。導入しない場合との比較で、顧客のリピート率が10%アップする。
3
ポイントよりも送料無料のサービスのほうがお客様には効く(有効性が高い)ので、送料無料になる施策を検討する。
4
当日受注・当日発送(アマゾン方式)は顧客コメントが多く集まるので、限定的に導入する。
5
通販では「お誕生日」「感謝祭」「割引」が売上アップに有効なので、年間で企画に入れる。
6
実店舗と通販の連携は、「割引ポイント」の有効性が高いので導入する。
7
ISO(国際標準化機構)や個人情報保護規定は明確に掲載する。
8
JADMA(公益社団法人日本通信販売協会)、いわゆる通販協会などの団体に属しているなら、 それを記載する。
9
生年月日まで書いてもらう場合には、目隠しシールや封筒を必ず用意する。
10
「特別優待チケット」を販促で使用する場合には、「もれなく+さらに今なら!」の文言を裏面に記載する。また、分析できるデータを入れて数値管理を実施する。
11
24 時間受付可能にすると、顧客の心に安全・安心が生まれるので導入する。特にFAXには「24 時 間受付可能」の表記を入れる。
12
問い合わせ先は複数用意する(電話、FAX、インターネット、スマートフォンなど)。
13
お届けまでの日数を確認する(地域によって違うので注意)。
14
管理の効率化を図るため、契約後、宅配伝票を連続帳票に切りかえる(ドットプリンターで印字)。
15
不在時の再送規定について、物流会社と契約する際に明確にしておく。 ※不正購入を未然に防ぐため。
16
商品の梱包方法を決定する(破損防止の措置、段ボールまた袋の用意)。
17
挨拶状の作成準備をして、商品に同梱する。
18
次回の注文ハガキの作成準備をして、商品に同梱する。
19
商品説明書やお客様の声が掲載されているチラシの作成準備をして、商品に同梱する。
20
お友達紹介用のツールの作成をして、商品に同梱する。
21
返品や返品交換の手順書を作成し、社内で標準化する。
22
領収書が必要な場合は準備する(ただし納品書は必須)。
23
返品マニュアルを策定する(返品パターンをマニュアル化する)。
24
緊急対策の連絡網を作成する(トラブル対応)。 ※社長に必ず報告されるスキームをとること。
25
物流会社やアウトソーシング先のミスは、通販業者のミスであることを心得る。
【編集後記】
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