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億超えの通販ビジネスを科学的に構築する構造とは?!

億超えの通販ビジネスを
科学的に構築する構造としては、次の通りです。

通販ビジネスを俯瞰すると
マーケティングαとマーケティングβがあります。

そして、売上アップのための科学的なステップを示すため
マーケティングβにフォーカスしています。

本題へ

マーケティングβの売上は、
更に「数量×単価×回数」に分解することができます。

「数量×単価×回数」の組み合わせを
「ベルトコンベア理論」と定義します。

また、構造的には、「ベルトコンベア理論」は
「原理原則+戦略+戦術」
から成り立っております。

特に戦略には、6ステップ構築法が
ファネル化になっているのです。

6ステップ構築法の中で、
「LTV」と「商品企画」のステップが
売上の影響を大きく左右します。

そのため、ベルトコンベア理論
そのものとして考えても問題はありません。

また、ゼロからスタートして
通販ビジネスを億超えにするためには
原理原則の5つの手順をクリアーすると、
6ステップが更に強固になりレバレッジがかかります。

UVPの構築ができたら、
世界観やギフト、ストーリーなどに密接に
関係する形で、
商品の企画や儲かる仕組みを組み立てていきます。

ここでの注意点は、利益商品で構成された
バックエンド商品から全体を組み立てることです。

反対に、集客を目的としたフロントエンド商品から
全体を組み立てていくと、商売っ気が強すぎる
構成となり、お客さまに敬遠される危険性があります。

必ず、UVPからのバックエンド商品→フロントエンド商品の
順に儲かる仕組みを組み立てていきましょう。

なお、ここまではわかりやすくするために
バックエンド商品とフロントエンド商品
の2段階構造で説明していましたが、

実際にはバックエンド商品とフロントエンド商品のあいだに、
他の商品との併せ買い(クロスセル)を

狙ったミドルエンド商品の
階層もつくるように意識してください

こうした商品の企画や、仕組みづくりの際に
役立つ具体策を、法則の形でいくつか紹介していきます。

巻き込みの法則
すべてのお客さまの初回購入日から、
2回目の購入日までの期間を把握します。

この期間ができるだけ
短くなるようお客さまを巻き込んでいく

すでに通販ビジネスを行っている会社でも、
意外に重要性に気づいていないところが多いのですが、

お客さまの初回購入から2回目の購入までのリピート間隔は、
非常に重要な指標1つとなります。

そのため、小さな会社でも必ず集計して、
常にチェックするようにしてください。

ここで注目する初回リピートまでの期間は、
「初回購入から1か月以内」
というのを、一応の目標値にすると良いです。

割合としては、初回購入のお客さまの
20%以上がこの期間内にリピートする
ことをめざします。

これくらいの数値があると、
多くのお客さまには、みなさんのビジネスへ
の帰属意識が生まれています。

ただ、年商5億円を叩き出していたある
健康食品の通販会社でも、初回リピートまでの
期間が平均75日あったことがあります。

なので、商材やビジネスモデルなどによっては、
この数字は多少、幅を見てもいいようです。

自社に合致する目標値を探るためにも、
ただ売るだけではなく、個別のお客さまごとに
データを集計していくことが大切です。

とはいえ、先程述べた目標値はしっかり
意識してください。

また、前回購入から90日以上が経過すると、

一般にはリピート購入の可能性がまずなくなる
とされていることも、覚えておきましょう。

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