見出し画像

ブランドの提供価値を設定する方法

ブランド提供価値は、ユーザーがブランドから
感じる喜びのことです。

喜びの度合いを高めることができれば、
さらにユーザーはそのブランドに対して
愛着や思い入れを持つことになります。

ユーザーに提供するブランドの価値には、
さまざまなものがあります。

ブランドの提供価値には、
4つあります。
ブランドの機能価値
品質の性能や機能がもたらす喜び

ブランドの感性価値
デザインやブランドイメージなどがもたらす喜び

ブランドの情緒価値
使用実感や体験などがもたらす感情的な喜び

ブランドの共鳴価値
自己表現や社会実現がもたらす喜び
です。

そのためにはブランド名やロゴの作成が重要です。

視覚的要素として、特にユーザーの記憶と
直結するのがブランド名とロゴマークです。

広告やプロモーションの効果を最大限に発揮するためにも
ブランド価値を上げるためにも重要です。

ブランド名は分かりやすく、かつ、ありふれた名前でないこと
好感を抱かれるものをベースに
今は、SNSで拡散されるタグの設定も重要な要素です。

ロゴについては、さまざまな媒体やあらゆる場所で
使われることを想定し、縮小拡大しても認識しやすい
デザインであることが大切です。

そのブランドが持つストーリーや価値観
コンセプトなどが想像できるもの、
それらと違和感のないものであることもポイントになります。

ブランディング作業が進行したら、
次はブランドをどう発信していくかという段階に入ります。

ターゲットとする消費者が認識できる
ブランド名・キャッチコピー・写真・ロゴデザイン
の視覚情報に訴えることが重要な要素です。

タッチポイントは、アプローチしたい消費者がよく見ている
SNSへの投稿が大切です。
そのためにも、先ほどの視覚的情報以外にタグの設定も
重要です。

アウトプット=タッチポイントとなりますので
タッチポイントに一貫性がないと、
消費者に伝えたいメッセージが正しく伝わりません。

その結果、認知獲得からブランディングも失敗にもつながります。

ターゲットに対し、独自のブランドらしさを正確に、
より魅力的に、繰り返し伝えることができれば、
大きなブランディング効果が期待できます。

最後にチェック項目を記載します。

・ブランド名
・ブランドロゴ
・ブランドのフィント
・ブランドカラー
・キャッチコピー
・タグ設定

・雑誌/フェイスブック広告
・Webサイト(自社サイト)・クラウドファンディング
・SNS(インスタ・LINE・twitter)
・ユーチューブ動画
などを上手に組み合わせてブランドの提供価値を設定してください。

いいなと思ったら応援しよう!

通販プロデューサー&通販コンサルタント通販コンサル  西村公児
インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos