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メッセージマイニングを使ってCVRの高い売れるを作るには?
他社との区別がだんだんわからなくなっています。
IT技術がある、上場企業様も同様みたいです。
技術の進歩が進めば、結果的には
他の上場企業のサービスとどう違うのか?
ここが突破できないというお悩みが
あるみたいです。
ここは、通販コンサル支援の中で
売れるメッセージであるUVPを
作ることで社内が統一されてきます。
売れるメッセージを再構築したい
という希望を持っている会社は、
私の経験では、ほとんど
同じように再構築したいと
いうクライアント様が沢山います。
ちなみに、お客様の声の
アンケートデータを
取ると10%以上の回答率を
得られるのが常です。
こんな質問をしています。
1)商品(サービス)を買う前に、どんなことで悩んでいましたか?
2)何でこの商品(サービス)を知りましたか?
3)(商品名)を知ってすぐに購入しましたか?もし購入しなかったとしたら、どんなことが不安になりましたか?
4)いろいろな商品(サービス)がある中で、何が決め手となってこの商品を購入しましたか?
5)実際に使ってみていかがですか?
6)あなたの知人に会社または、商品(サービス)を紹介してくれる可能性はどのくらいありますか?
つまり500件の顧客に調査を送ったなら、
50件以上は返ってくると思います。
多ければ多いほど良いですが、
100件ぐらいはないとダメです。
いよいよ顧客の声のデータを解析し、
あなたの事業における
新たなUVPを見つける段階となります。
顧客の声の調査データを調べ、
有効なUVPを特定する
調査に対する回答が集まったら、
UVPを特定するために必要な
情報やデータを抽出します。
ステップ1:
アンケートの擬態語・擬音語の言葉を抽出する
その理由は、お客様にとって最も重要な
感情から目的を類推することです。
あなたの商品を購入することを
検討した結果、何らかの
『購入条件』をクリアーしたからです。
商品に関する最も効果的なUVPとは、
問題解決に直結しています。
訪問者のマインドにより
密接にマッチしている
必要があるので、擬音語・擬態語
に現れてくるのです。
UVP=顧客転換率に
結びつきやすくなると言えます。
ステップ2:
15の付加価値のマトリクスにコメントを入れます
販売商品が顧客のニーズを
どのように満たすか肉付けし、
表にまとめてみやすくします。
つまり、UVPを作る上での
土台を手に入れたということです。
しかし、まだ全体的な理解は曖昧なままです。
真に商品の価値を理解してもらうため、
再度、編集が必要になります。
それは、UVP構文に編集するということです。
●●にとって
△△になるための
□□のサービス
分かりやすく鮮明に構文に当てはめて
説明する必要すると見えてきます。
こうした編集したUVPを参考にすると、
魅力的なヘッドラインやフックを
書く上でも有効となります。
この時点で、顧客が抱えている特定の問題で
商品によって解決できたものを
『生の声』でUVPを知ることができます。
優れたUVPは本当にパワフルで、
収益にも大きな影響をもたらす
ビジネスツールです。
しかし、そうしたUVPは、
顧客に特に求められているものに
基づいて作られたものでなければなりません。
だからこそ、自分だけで頭を
捻って優れたUVPではだめです。
顧客に直接生の声を聞く方が有効なのです。
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