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ECや通販コンサルティングはそもそも何を提供しているのか?

ECや通販コンサルティングって
そもそも何を提供しているのでしょうか?
また、いくらかかるのでしょうか?

・提供しているものは何か?
・プラットフォームサービスは何を使うのか?
・サポート分野は何か?
などが考えられます。

【価値提供は?】
大きくは、5つあると考えています。
・業界の一般的な知識を教えてくれる
・作業(ツール)や運用代行をしてくれる
・ノウハウを教えてくれる
・事例を紹介してくれる
・売上をコミットしてくれる

規模が異なるプラットフォームサービスは、
ECサイトのツールをメインに指して
いるケースが多いです。

【プラットフォームサービスは?】
ECサイトのプラットフォームには、
6つのタイプが存在します。

・海外ツール(Shopifyなど)
・ECモール(楽天市場など)
・単品系ショッピングカートASP(リピストなど)
・総合型ショッピングカートASP(STORESなど)
・ECパッケージ(ASP連携)
・フルスクラッチ(独自)

それこそ、沢山の比較サイトがありますので
私が語る必要はありません。

うがった見方で恐縮ですが、比較サイトも
依頼すると記事を書いてくれるので
宣伝ですのでフィルターをかけて
しっかり精査する必要があります。
※簡単に鵜呑みにしない。

【サポート分野は?】
4つのコンサルティングサポート
の主な分野があります。

・楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonなどの
ショッピングモールサポートがメイン

・出荷・テレマ・サイトなどの制作及び運用代行
がメイン

・集客に関する広告や販促がメイン(ツール系も含む)

・自社ECサイト制作&運営・構築がメイン

よって、見分け方はこうなります。

価値提供×プラットフォームサービス×サポート分野
です。

5つの価値提供×6つのプラットフォームサービス
×4つのサポート分野です。

価格帯も気になる点ですが、
単月契約は5万円ぐらいからお手伝いをしてくれます。

一桁単位のコンサルティングサポートは、メインは作業系なので
頭脳系にはなりません。

頭脳系とは、戦略系です。全体設計図を作り
既存ビジネスとのシナジーを生む。
作業系とは、事務や運用に関する手を動かすことです。

部分最適化によりすぎた施策ではなく、
全体的に捉え直し本質的な最適化を行うという
こともあります。

しかしながらこの場合、
売上アップを提供してくれないと
意味がありません。

料金はクライアントの予算や
目的などによってカスタマイズを行っている
というのが多いですが、私個人的には、
「?」があります。

それは、大きく予算を確保してもらうためには、
担当者に寄り添って、稟議書のお手伝いも必須に
なるからです。

担当者では意思決定は単独ではできず、
上司に承認してもらうための稟議書が必要で
そのための資料作りやデモを作るなどの
作業系があるからです。

私も、上場企業への代理プレゼンを含めて
かり出されたケースも数多くあります。

自社開発したツールを始め様々な
分析ツールを活用した高度なサイト分析が得意

といったケースもその先にある売上アップに
直結するシナリオがないと費用対効果がありません。

最後に、自社がどんな悩みのレベルにあるのか?
で代わってきます。

・新規サイト立ち上げ&開店支援
・顧客数を増やす提案
・契約率と顧客転換率の改善
・単価引き上げ・リピート率対策
・ブランド&ファンコミュニティの構築

よって自社の売上規模によって使うサービスが
違うということになります。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos