お客様に支持されるか否かのコンセプト設計のつくり方とは?
通販ビジネスで大切なことは、
売れるか否かという視点が重要です。
お客様に支持されるか否かです。
ゼロイチの場合は、お客様がいないので
ドライテストの呟き投稿で事前に当たり
付けます。
最初の第一歩は、売れるコンセプトをつくるですが、
難しいとの声を頂きます。
そのためには、コンセプトと
ポジショニングを補強する
15の付加価値に分解して深堀する必要があります。
商品コンセプトを作成するときのコツは、
次の3ステップについて明確に回答できる
よう分解をする必要があります。
実際の現場で使用している点数表を一緒に確認してみて下さい。
【18点満点】
ステップ1
商品に関する情報を洗い出す(8問×1点)
□ 商品コンセプトを最も伝えることが出来る特徴は何か?
□ その商品を作ろうとした動機・背景は何か?
□ その商品を作るのにこだわった点は何か?
□ その商品を作るのに苦労したことは何か?
□ 調査でどんな風に褒められたり、驚かれたりしたのか?
□ どんなことが新規性ですか?
□ どんなことが歴史性になりますか?
□ 他社にはないどんな気づきがありましたか?
ステップ2
焦点を当て特徴を絞りきる(7問×1点)
□ 今の流行りや嗜好の流れに合致している特徴はどれか?
□ 科学的にお墨付きがありそうな特徴は何か?
□ 「えっ~なるほど」という以外な驚きがありそうな特徴は何か?
□ 昔からの言い伝えなど、すんなり理解できる特徴は何か?
□ 生活者に共感してもらえるような情報は何か?
□ 会社や経営者のイメージに合致している一貫性は何か?
□ 今、購入しなければいけない理由は何ですか?
ステップ3
伝える方法を考える(5問×1点)
□クチコミに乗りやすい方法か?
□生活者の目によく触れる方法か否か?
□生活者の共感を得る方法か否か?
□ネーミングがわかりやすいか?
□SNSで紹介しやすいフレーズはあるか?
コンセプトで売るとは商品単体の機能を説明しても売れません。
商品の背景にあるバックボーンまで
を浮き彫りにする必要があります。
コンセプトとは、一言で言うどうすごいのか(USP)
×15の付加価値に分解されます。
その15の付加価値は、更に3つのカテゴリーに分解されます。
15の付加価値=「お客様の声」×「特徴から数値を出す」×「ライバルを無料化する」のの掛け算が重要になります。
他社との相対比較を超えた脳内SEOです。
この脳内SEOは
お客様の頭の中で○○と言えば、
△△だよね!というフレーズを勝手に
イメージさせるように作り出すことを指します。
①お客様の声で作成 →《気づき》・《感動》・《不安》・《期待感》・《疑問》・《評価》
②特徴から数値を出す→《歴史》・《機能》・《限定》・《人気》・《実績》・《新規》
③ライバルを無力化する→《価格》・《解決》・《比較》
に分けて見てください。