売り方を変えて売れるチャンスをつかむ8つの視点とは?
商品を作ったので販売をお手伝いして頂けますか?
と言われますが、そんな魔法の杖はありません。
本題へ
商品は変えずに売り方だけを変えて、
売れる商品にするコツはあります。
やはり、売り方・売り場を含めた
戦略設計がないと厳しいです。
ここをサルでもわかるようにすると
こうなります。
・売る人を変える
・売る値段を変える
・ウリ(UVP)を変える
・売る時間を変える
・売る場所を変える
・売る方法を変える
・売るサービスを変える
・売る目的(社会的意義)を変える
8Pと呼ばれる項目を
変更していくのです。
売り方を変えて、
売れるチャンスをつかむというのが解
になります。
物を売るためには、色々な
小難しいマーケティング理論や
フレームワークもあります。
でも多くは、商品を作るのは好きですが、
売り方を考えるのは苦手です。
その売り方にメスを入れると
だいたいは解決します。
売り方を変えないと、今は
広告だけではCPAも高騰して
獲得単価も高く継続するのに
軍資金がないと継続できないからです。
そんな広告で新規を獲得する時代から
時代はSNSなどを駆使したつながりへと移行
しています。
これは、まさに売り方の変更です。
すでに資本主義が終焉を告げて、
その代わりに台頭してきたのが
つながりの時代だという方もいます。
風の時代?!
人と人がつながり、スマホで24時間365日つながり、
企業と人も直接つながることが可能です。
つながりの中で消費が行われいます。
知り合いから買ったり体験したりするのが今の
流通になっています。
友達から買う
良く知っている店や会社から買う
今、まさにこんな時代です。
このつながりを創出した企業が
お客様と一緒に伸びています。
ソーシャルインパクトという
社会課題の解決が大きな企業の
テーマになっています。
第4次ベンチャーブームも
まさにシェアリング・AI・IOT
に積極的に絡んでいる企業が
のびています。
私が考えるポイントは6つあります。
1)ゆるい関係性
2)個を大切にする
3)ワクワクする
4)一緒にする
5)編集して価値を変える
6)最小化する
6つの要素から、自社の業務に応用できそうな
部分を切り取って取り入れてみると
新たな価値の発見が得られます。
急な変化は、実は急には起きていない
のです。
時流が変わっている中で自社がその流れに
気が付いていないケースが多いです。
今すぐできる
急に売れなくなった時の対処方法を
共有しておきます。
・昨年対比・前月対比を人数・単価・回数で分解する
その上で
・売上が変化した原因を調べる
・売れている理由も調べること
変わらない本質や小さな変化を追いかける
ことで見えてきます。
追伸:ライティング#西村公児