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ネット通販で売れるためには何の数値を見るのか?
なぜ売上が伸びないのか?
もっと売上を伸ばす方法がないのか?
効率よく売上を伸ばすためにはどのようにしたら良いのか?
こんな悩みを抱えているネット通販の経営者
さんのお悩みは今も昔も変わりません。
通販で売上アップを目指すためには、
この1点ができていないとまず厳しいと言って
も過言ではありません。
売上が意図をもってアップできないケースは
ほとんどは、分解ができていない
ケースが圧倒的に多いです。
売上を分解すると
数量×単価×回数
になります。
そのための具体的な手法は、
顧客を育成するために表を作って分析する
ことです。
数量は、新規と既存にまた分解を
します。
売り上げを伸ばすためには
・新規顧客を獲得する
・既存顧客へのアプローチをする
というように分解ができます。
新規は、オウンドメディア・リスティング広告などの流入
既存へのアプローチは、転換率、顧客単価のアップ
などがあります。
コストや労力が少なく、効果が高く
期待できる施策から手を打ちます。
新規の場合は、アクセス人数や転換率を高める
ことになります。
既存顧客へのアプローチの方法は複数あります。
既存顧客の現状を分析することによって
更に優先順位がわかります。
分析は難しそうにも思えますが、
縦軸:購入者
横軸:購入月日
値:購入金額合計(月)
の表を作成してみてください。
この表で確認したいのは、
ズバリこれです。
目的は、上顧客をいかにキープする
それ以外の顧客は、どう育成するのか?
のための情報です。
その具体的な視点は、
・上位顧客は誰か
・上位顧客が売上高に占める割合
・上位顧客で購入を止めている人がいないか
です。
既存顧客の転換率を高める施策
から始めて自社の必勝パターンを確立してみてください。
売上を構成する3つの要素
には、前述以外にも
アクセス人数×転換率×顧客単価
があります。
一番簡単に上げられるのは、アクセス人数です。
しかしながら、転換率が悪い中で
アクセス人数を増やしても、
意味がありません。
売り上げを伸ばす効果が悪いのは
先に改善が必要になります。
まずは転換率を上げる方法を検討しましょう。
・同梱物
・ブランドブック
・ステップメールで顧客育成
効率的に通販の売上を伸ばすための方法は
・商品(在庫)
・既存顧客(顧客管理)
・売上アップ施策
売れている商品は何か?
また売れている商品に在庫切れはないかを確かめる
ことは必須事項です。
その上で売り上げを伸ばすために、
一般的にはこの2つです。
売上=数量×単価×回数
売上=アクセス人数×転換率×顧客単価
と考え、それぞれの要素を高める方法を取ります。
しかしながら、売れる商品がなければ、
売り上げを伸ばすことはできません。
売れる商品は、「モノ」そのものではなく、
コンセプトを通した問題解決や価値提供
になります。
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