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やるべきことがたくさんのなかでの社長業務の優先順位とは?

テーマ
やるべきことがたくさんのなかでの社長業務の優先順位
社長の仕事は考えること。

年商1億円以上を目指すなら可能な限り作業をしない。

ポイント
自分(自社)ができることを外注化するとお金がもった
いないという経営者が数多くいます。

しかしながら、社長の役員報酬が一番高いので、
社長が売り上げや利益に直結しない作業をしていては、
儲かりません。

社長の仕事は、「考える」ことです。

私の定義は「考える」とは、誰に対して何を価値提供するのか?
という経営戦略にかかわることになります。

戦略とは
「機会」×「強み」の掛け算になります。

そのためには、時間をお金で買う「投資」と
いうマインドセットが重要になります。

たとえば、同梱物のクリエイティブやサイトの
デザイン制作を社長がしてはいけません。

ネット通販(オンラインでモノを売る)には、
大きくは、お客様・商品・販促チャンネル・受注
倉庫・コールセンター・システムの7つの視点と売上規模に
よってやるべきことも違います。

過去の成功体験だけで判断するのは危険です。

【年商1億円以上の売上規模とやるべきこと(通常版)】
違う経営視点からは、マネジメントの可視化
(顧客の納得感、期待値の調整)が
コロナ禍でもとても重要でした。

通販部門を任せているスタッフがいる場合は
自分たちの意思決定がしっかりと経営に反映されているか否かを
スタッフは見ています。

しかしながら、人が多く入っていくなかで
創業時につくったミッション、

ビジョン、バリューが薄れてきてなかなか連帯感が
生まれないケースが多いのが現状です。

ほとんどの人からすると、他人事の状態から
しっかり自分事化にすることが最重要になります。

スタッフによってスタイルの違いがあります。

営業方法でも「マーケティング重視」か「広告重視」か。
事業の進め方でも「KPI(重要業績評価指標)でゴリゴリ回す」

「とにかく行動しろ」など、意見や考え方が
異なるケースが現場では起きます。

うまくいかなかったケースでは、もともと人を重視する会社文化の
なかに「数字を出している人が一番偉い」というような
異なる文化がぶつかってしまうときです。

このときこそ、社長の出陣になります。ミッション、ビジョン
コアバリューをしっかり言語化してください。

誰が何をいうのか?はとても重要なことです。

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