デジタルマーケティングは後工程から決めよ!
はやりのデジタルマーケティングですが、
なかなかたくさん種類もあってどれも魅力的ですよね?
一体、自社に合ったデジタルマーケティングは何なのかは
気になりますよね?
デジタルマーケティングは
後工程から決めよが大原則です!
取り掛かる順番として、
後工程から決めていくことがポイントです。
なぜ後工程から決めるのか?
それは、マーケがリード(見込顧客)を渡す先が
CRM担当だったりします。
20億ぐらいの規模になるとCS部署とマーケティングが
分かれている場合が多いです。
CRM担当者が欲しいリードの条件を知らないと、
戦略の方向性が定まらないからです。
現状分析を先に行うのはよいですが、
現状とゴールのギャップを埋める方向性の決め方は、
後工程から進めないといつになっても条件が
定まらず評価改善が行えない状態に陥ります。
これを怠ると、マーケの独りよがりストーリーが出来上がります。
想像がつくと思いますが、いざ、後工程にリードを
渡したとしても対応してくれなかったりします。
CPAが安くてもLTVが上がらない入り口であれば
それは本来的には有効な開拓とはならないのです。
つまり、マーケが取得すべき情報は、
マーケが勝手に決めるものではない
ということです。
後工程で必要な情報が分かると、
必然的にマーケが取得すべき情報が決まります。
マーケが取得すべき情報が決まると、
それを取得するまでのカスタマージャーニーの
ストーリーが描けます。
ストーリーが描けると、ようやく作戦や戦術に
落とせるようになります。
そして漸く、いつ、誰の、どんな情報を、
どこで、どうやって取得するかという
コンテンツ設計に移ることができます。
デジタルマーケティングは
KGIにこだわれです。
マーケティングの指標として様々な見解がありますが、
計測可能な指標にフォーカスしKGIのあり方について
当社の見解を述べたいと思います。
まず、マーケティングKGIとは、
ご存じの通りMarketingのKey Goal Indicatorです。
確度の高いリード(見込み客)を営業(CRM)
に渡すプロセスの場合、
売上を立てるのはあくまでも営業です。
営業の能力や活動などによって
売れる/売れないが左右されたり、
さらに売上額が拡大/縮小する可能性もあります。
デジタルマーケティングのKGI/KPIとして、
自身の働きかけ以外の要素がKGI/KPIに影響する場合が
圧倒的に多いです。
ここは、事業責任者がきちんとした
KGI/KPIを設定し評価をしていきます。
商品の特徴による購買リードタイムにより、
期内で評価できない可能性があります。
つまり、デジタルマーケティングの貢献
として正しく評価できない指標は
KGI/KPIとすべきではないというのが見解です。
では、何をKGI/KPIとすべきか。
SMARTの法則で選択していきます。
Specific:「具体的、分かりやすい」を意味
Measurable:「計測可能、数字になっている」を意味
Achievable:「同意して、達成可能な」を意味
Relevant:「関連性」を意味
Time-bound:「期限が明確、今日やる」を意味
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